大阪大谷大学地域社会体験学習インターンシップの報告

当市民活動支援センターでは、3年前より大阪大谷大学と地域連携を行っています。
目的は、地域で活動している市民活動団体等に実際に入り込み、その中で団体が抱える課題・問題は何であるか、
それに対して解決するためにどう取り組んでいくかを感じ、表現できるようになることを目的として、
40時間の実践とまとめを行い、発表を行います。

 
   
 今回、インターンシップに参加した理由は、公務員になり、地域に貢献したいからです。
地域での課題・解決に取り組む人たちを知り、関心や共感を深めたいと思います。
現場に行き、体験することで、肌で感じるものを発見したいと思います。
色々な方と関わる中で、相手の方が求める以上の行動が出来るように頑張りますので、よろしくお願いします。
今回のインターンシップに参加した理由は、体験を通じて、地域社会で取り組んでいる方の意見や心情を聴き、今地域ではどんな課題があるのか、解決するために何が必要なのかを感じたいを思います。
わたしは、社会科の先生になることを目指しています。コミュニケーションはあまり得意ではないので、体験を通じて、向上できるように頑張りますので、よろしくお願いします。 
 
 
お二人は、8月14日にオリエンテーションと市民活動支援センターの役割や
市民活動についての講義を2時間受けました。

その後、体験として、NPO法人 ワークレッシュ(8/20~8/21)の二日間、
取材体験として、さやか観光会。
イベント体験として、もぐらのサラダアートフェスティバル(たんぽぽの丘)に参加し、
9月17日に無事終了しました。

そのうちの、学生が作成した「さやか観光会」の取材体験レポートをご紹介します。

さやか観光会 
 
活動内容
狭山の歴史を伝える
歴史・文化・風習などの調査発掘、観光による町おこし活動。
案内する場所
暗渠・天野街道・狭山三城・池尻・半田城など


暗渠について 

暗渠を実際に体験してきました

暗渠とは

 主に給排水用に造られる水路で比較的小規模なもの。
 地中に埋設された河川や水路のこと。
 一般に、水田と用水路の間には樋が渡してあり
 水田と用水路がつながっている。
 用水路から離れた場所にある田については、
 用水路とつなぐ溝が掘られている。

7号暗渠まであり、それぞれに特徴がありおもしろかったです
 
インタビュー 

Q:いつ活動しているか
A:月一回
Q:さやか観光会のメンバー

A:8人
Q:やっていてよかったと思える瞬間は
A:狭山を知らないから刺激を受け、愛着を持って
  狭山を誇りに思える。
Q:どういった人に参加してほしい?
A:若い人に来てほしい。狭山の良さを知ってほしい。
 

さやか観光会の今後
 

●知名度が上がってほしい
●新たなもの発掘してほしい
●町の歴史・文化・風習などに興味がある方、体力づくりを考えている方、地域での仲間づくりを考えている方
参加してみませんか?
  


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