ボランティア活動紹介・・・こんなボランティア活動も



ボランティアとしてあなたは何ができますか・・
はじめての人を対象に手話体験の講座

大阪狭山市ボランティアグループ
さつき


平成23年9月7日〜10月26日(全8回)

ボランティアとして役立つ技術はどうしたらいいの?
そんなニーズに役立つ手話講座を提供
「はじめての人を対象に手話体験を・・・」のボランティア活動は、手話を通して聴覚障がい者と健聴者が交流するなかで、相互理解を深め、地域での手話、ボランティア体験などに関わりながら、聴覚障がい者の福祉推進を務める「さつき」により主催され、手話体験をきっかけに、サークル会員の拡大にもつなげたいとのこと。

       

手話にチャレンジ・・・このスキルがあれば、ボランティアの幅も広がり、あなたの世界観が変わるかも・・・との説明。
   でも、ご存知ですか・・・鹿児島弁や東北弁、沖縄弁のような方言があるように、手話もそれぞれ地域によって異なるらしい。 ところで7月29日に行われたジュニアボランティアスクールに、オンタリオからの派遣学生が手話の教室にも参加して、手話言語の国際的違いを経験しました↓
    オンタリオ派遣学生の経験へ


聴覚に障がいがある人々の手話は、目で見る言語。 手の形や位置、方向、顔や体の表情等手話を構成する複数の要素が同時に表現されます。
 
 
手話は、手指の動作を中心に、頭や体の動きと顔の表情、視線、口型などによって表現し、視覚によて受容される言語です。
ボランティアスキル体験取材の印象
手話でその気持ちを伝えるのは、より強い伝える気持ちを抱き、表情や身振りをつけてイメージを表現することが大切。それでなければ、相手に伝えることが出来ないことを実感。

いずこのボランティア活動団にも高齢化の波が押し寄せ、次世代ボランティアの育成が焦眉のなか、市内ボランティア団体「さつき」が試みるボランティアがボランティアを育てるこのような試みこそ大切。

「さつき」が提供したこのボランティア講座の受講者が、一刻もはやく実際のボランティア活動の輪として広がってくれることを願っています。
手話による挨拶のいろいろ
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出典:IPA「教育用画像素材集サイト
第2回宮城県向けの災害ボランティア活動模様等についての