市民公益活動促進補助金

27度事業報告会・28年度申請発表会
プレゼンテーション
市民活動支援センターにて実施


今回の申請には

入 門 部 門  3団体
チャレンジ部門  1団体
自立促進部門  4団体
計  8団体の応募がありました。

4月17日(日)に市役所南館2F講堂にて
各申請団体の公開Presentation後、
大阪狭山市市民公益活動促進委員会「協働事業評価部会」により、
総合評価を行いました。


入門部門   (限定額  5万円)と
チャレンジ部門
限度額10万円)
自立促進部門
限度額30万円
三本立て補助金制度です。

支援センターが申請のお手伝いをしました。




プログラム
開会前に自走PPTによる、要領説明←クリック

9:00 開場 集合
9:15
9:20
開会  あいさつ 
審査員紹介 オリエンテーション (クリック

9:30~10:00
発表 I
平成27年度事業報告 自促部門  ( 2事業)

10:00~10:20
 
発表Ⅱ
平成27年度事業報告・平成28年度申請(1事業)
               自促部門
10:20~10:30 休憩(10分間)

10:30~11:30

発表Ⅲ   
平成28年度申請事業自促3・チャレンジ1部門
       (4事業)
 11:30~11:45   発表Ⅳ(発表はなく3団体合同による質疑応答)
平成28年度申請事業入門部門 
(3事業)
11:45~11:55
審査講評
11:55
閉会
          開会あいさつ       
市民協働・生学習推進グループ
 古頃課長
 おはようございます。市民協働・ 生涯学習推進グループ課長の古頃です。 どうぞよろしくお願いたします。

 市民公益活動推進補助金は、公募制の補助金制度として、平成16年度に創設したものでございまして、この補助金の財源の一部は、市民公益活動促進基金を活用しております。
 この基金は、マッチングギフト方式を採用しており、市民の皆様などから寄せられた寄付金と同額を、市も積み立てております。
 
 市民公益活動補助金制度は、平成20年度から市民公益活動の立ち上げを支援するため、新規事業に対する支援を強化する「チャレンジ部門」を新設し、また、団体が補助金に依存しないで自立的に事業を展開していくため、自立を促すための「自立促進部門」も設置しました。
 また、前年度から市民公益活動をめざし、団体を設立しようとするものとして入門部門が設置されました。

 今年度は、入門部門3団体、自立促進部門が4団体、チャレンジ部門が1団体から申請がございました。
 皆さまには、補助金申請において、書類づくりや手続きなど、何かとご面倒をおかけしたとは思いますが、プレゼンテーションをはじめ、こうした書類づくりなどの経験を通じて、公金活用の意義や寄付金へのご厚意に対する理解を深めていただきたいと思います。
 また、他の補助金申請や委託申請へのノウハウ作りをしていただいたり、自分たちの活動を多くの市民にアピールできる機会にもなっていますので、今日は皆様にとりまして、是非、実り多い一日にしていただきたいと願っております。

 最後になりましたが、本日の公開プレゼンテーションの運営など、市民公益活動補助金制度全般にわたり、ご支援ご協力いただいております市民活動支援センタースタッフの皆さま、また、審査を担当していただきます「市民公益活動促進委員会 協働事業評価部会」の皆さまに心から感謝とお礼を申し上げ、簡単ではございますが、ご挨拶とさせていただきます。   

プレゼンテーション参加者数

団体参加者 促進委員 市役所事務局 支援センター 合計
23 7 4 10 44


27年度補助金報告・28年度申請発表団体( 11団体)
↑(クリック
下記左発表者の写真をクリックすると、YouTubeによる動画が閲覧できます。)

団体名 平成27年度事業報告のみ
発表 I  自立促進部門  3団体
大阪狭山市食生活改善
推進協議会





事業名 「食生活の改善による健康づくり」

1.総事業費       368,600 円  
  補助金申請額    142,000 円
2. 交付決定額     142,000 円 
3.
事業内容・目的
 食生活の改善による市民の健康づくりを支援するため市
保険センターほかの諸団体と共同、協力し下記の事業を行う
①こどもたちの健全な育成のための親子の食育
②適正体重を目指し、生活を予防するための大人の食育
③低体重、転倒予防のための高齢者のための食育
④その他、食生活と健康にかかわる献立講習、公園、施設見学、などの実施
4.平成27年度の課題・問題点
 ・機器が古くなってきたので、何とかしたいが対象外とのことで26年度の申請を断念した。
 ・さらに活動の場を確保し、市民への啓発活動を深めたい
詳しくは
5.PPTを使っての発表を、PDF変換ファイルにて閲覧ください
   (マウスにてクリック)


大阪狭山小学校英語活動
支援の会





事業名「ふれあいの里」英語デイキャンプ

1.総事業費      283,200 円  
  補助金申請額   117,000 円
2.
交付決定額    117,000 円
3.事業目的 ・内容

 ・英語を通して、いろいろな活動の機会をもつことにより、友達との新たな交流が生まれ、人とコミュニケーションを図る大切さと面白さを体感するため、デイキャンプを実施すれう。
・とき:8月5日  ・場所:ふれあいの里

4.平成27年度の課題・問題点
 ・広くボランテイアを募る(人材確保)
 ・市内の全小学校区からの児童が集まるよう工夫する。
 ・ふれあいの里は、地理的に市内の端にあり、参加しにくいので
  開催場所の検討も必要。

 ・参加児童が減少傾向にあり、内容にも工夫を加えたい
詳しくは
5.PPTを使っての報告を、PDF変換ファイルにて閲覧ください
  
        ↑ (マウスにてクリック)
 発表Ⅱ     H27報告・H28申請自立促進(1団体)
あったかファミリースクール街角オアシス
in大阪狭山




 事業名「教育の再生を願って」
1、総事業費     323,164円
  補助金申請額  150,000円
2.
交付決定額   150,000円
3.事業目的・内容

現代のデジタル社会、競争社会、核家族化といった背景のなか、保護者からも、子ども」とどのように向き合えばいいのか解らないという声を聞くようになり、子どもたちの道徳心や豊かな心・人間性を育まれることがむつかしくなっており、さまざまな問題を抱える子供たちが増えています。このような現状の中、この事業の内容である豊かな心を育むことを語り合い考え、未来を担う子供たちが心豊かに生きていける循環教育の促進を目的とする。
じゃがいも畑の成長観察・じゃがいもの収穫とカレーづくり・府立農芸高校とコラボ・講演
4.平成27年度事業の課題・問題点
 活動その1・その2・その3
詳しくは

5.PPT資料による報告・発表内容を、PDF変換ファイルにて閲覧ください。
   
   ↑(
マウスにてクリック

団体名   平成28年度申請事業4団体

発表Ⅲ   自立促進3・チャレンジ1
 大阪狭山食物アレルギー・アトピーサークル
「Smile・Smile」



事業名「食物アレルギー情報共有企画」給食連絡ノート

1.総事業費     109,280円
  補助金申請額   54,000円
2.
交付決定額    54,000円
3.事業目的・内容

・大阪狭山市内の学校と保護者・子どもの情報共有連携を円滑に行うために給食連絡ノートを作成する。・誤食の呼ぼう・年齢に応じた子ども自身の理解向上・学校の負担の元璋・保護者の安心、子どもの自立
具体的に
・作成したノートをしないの除去対象者御世p日食物アレルギーを持ち、給食に不安がある家庭にノートを配布

・ノート使用の中で新たな気づきや情報を分かち合える存在になる ・ノートの存在が話し合いと協力のきっかけとなる。

詳しくは
4.PPT資料による発表を、PDF変換ファイルにて閲覧ください。
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特定非営利活動法人
たんぽぽの丘


事業名 「もぐらのさらだアートフェステイバル」
1.総事業費      150,000 円
  補助金申請額   100,000 円
2.交付決定額     100.000 円   
3.事業目的 ・内容
・障害者や健常者の区別なくアート作品を募集し、展示することによって障害者の理解や交流を深めることを目的とする。また同時に、障害者施設の中で誰もが楽しめるパフォーマンスや生演奏などのイベントを開催し、地域交流を図る。加えて、大阪狭山市循環バス
の西周りは利用者も少なく、
「山本北」周辺は立ち寄る機械もほとんどない場所であるため、この地域を知ってもらうきっかけにもなり得ると考える。
具体的に
・広報活動などを通してアート作品を募集する(7~8月)
・応募作品を評価、分類し、展示及び舞台の準備をする
・j広報活動により、ボランテイアを募集し、集客に努める
・作品の展示・プロのパフォーマンスを交えて披露するイベントを同時に開催


詳しくは
4.PPT資料による発表を、PDF変換ファイルにて閲覧ください。
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 大阪狭山観光ボランテイアの会
さやか観光会




 事業名「築造1400年狭山池市民啓発事業」

1.総事業費      535,000円
  補助金申請額   260,000円
2.
交付決定額     260,000円
3.事業目的・内容

・狭山池築造1400年記念リレーガイトウオークを広域(河内長野市、松原氏、堺市、大阪市住吉区)と大阪狭山市でタイトル「摂河泉をうるおす狭山池の水の恵みを訪ねる」でさやま観光会はオープニングの1回目とラストの6回目を担当する。
狭山池築造1400年という事と市内観光資源を多くの市民、市外の人たちを対象にボランテイアガイドを行います。大阪狭山市の新たな活力となるように実施。

・歴史体感できるイベント(狭山池築造1400年記念リレーガイド)
(1)1回目(オープニング
日本最古ダム式ため池狭山池築造1400年の記念の意義
(2)2回目
大阪狭山市の観光の振興をはかるルートの1つ暗渠めぐり

詳しくは
4.PPT資料による発表を、PDF変換ファイルにて閲覧ください

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NPO法人 青少年文武育成会 

 

 事業名「武道交流祭」

1.総事業費     471,940 円  
  補助金申請額  220,000 円
2.
交付決定額    
3.事業目的 ・内容
 ①「伝統文化交流祭」を通じて、新たな地域コミュニテイの創造や文化と歴史・伝統の振興をめざし、市民とこころひとつになり地域の青少年の活性化・健全育成を目指す。
 ②日本の文化が世界中の耳目を集めるなか、昨年来の武道の公開 ・体験コーナーに加えた、今回 和太鼓の表演・体験コーナー、きものによる舞踊表演・体験コーナーなども追加して、より多くの市民の方々が見学され、会場での伝統文化の体験コーナーなど、日本の世界に誇れる文化について一層の理解を深めていただく場とする。
・大阪狭山市及び近隣で活動している伝統文化の団体紹介と表演を一挙に公開・市民参加型で、その場で太鼓・武道・舞踊の体験ができるよう体験コーナーの実施・体験の中で、日常のマナーや礼節・護身の考えかについて指導する。

詳しくは
4.PPT資料による発表を、PDF変換ファイルにて閲覧ください。


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団体名        平成28年度申請団体 3団体
 発表Ⅳ        入門部門 3団体
さやま餅つき隊(仮称)



事業名「さやま餅つき隊 」

1.総事業費       86,400  円  
  補助金申請額    50,000 円
2.交付決定額     50,000  円    
3.事業目的 ・内容
・文化の伝承。 「餅つき文化」は、充分といえないまでも残っている。狭山池築造1400年イベントで「餅まき」を企画し、しらべていて愕然とした。このままでは廃れてしまう危機的状態である。作業が大変だけでなく、「できない」要素があることを知るにつけ、今、残さなければ、技術、道具、ともになくなるとの思いに駆られた。これは、我々の世代が子や孫世代につなげるべき文化であると強く感じ企画した。
・主として子ども(子どもの親世代も対象)伝統行事として、文化の伝承事業とした位置づけで取り組みたい。季節に関わらずいつも狭山のどこかで見かける「餅つき風景」にするのが理想。学校、幼稚園、保育所、公民館、自治会館、博物館、役所などあらゆる処が「餅つき」の婆となればよい。

4.質疑応答
  ↑(クリック
 ※3入門部門の質疑応答は一緒に閲覧

ワン・ツー・ライフ(仮称)



事業名「狭山池 犬のフン0大作戦」

1.総事業費    49,400円
  補助金申請額 39,000円
2.
交付決定額  39,000円
3.事業目的・内容

・狭山池遊歩道には、たくさんの犬のフンが落ちている。フンのない遊歩道にするためには、各自の意識向上のための啓発活動が必要である。清潔で安心なまちづくりを目指す。

・泉佐野市環境衛生課にてリサーチ・他団体活動訪問・遊歩道を利用する人及び飼い主のアンケート調査・活動メンバー募集チラシ

4.質疑応答

 ↑(
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※3入門部門の質疑応答は一緒に閲覧
とびら(仮称)



事業名「不登校・ひきこもり当事者」家族相互支援 」

1.総事業費      64,000 円  
  補助金申請額   48,000 円
2.交付決定額     48,000円    
3.事業目的 ・内容
・不登校・ひきこもりの若者の自立支援を目的とする。当事者家族の立場kぁら、相互支援や支えあい、共助を考え当事者や当事者家族が孤立したり疲弊したりすることに隊してできることを考え実施する。家族が安心して話せる居場所づくりをする。
・相互支援ができるように「ひきこもり」について、自分たちが知識を身に着けたり、学ぶことから始める。

4.質疑応答

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※3入門部門の質疑応答は一緒に閲覧
 

  
協働事業評価部会長 審査講評


審査講評
市民公益活動促進委員会
田中促進評価部会長


 
※評価部会長の写真を
クリックするとYouTube

動画配信が見られます。
当日の会場の雰囲気など
ご鑑賞ください。

 
 長時間ではございましたですが有難うございました。
 今回、入門部門3事業、チャレンジ部門1事業、自立促進部門4事業の8事業合計になっておりまして、かなりバラエテイーに富んだ内容で、複数回 申請して いただいている団体におきましてはスムースなプレゼンになって我々も喜んでおります。

 それで、いろいろ委員からの質問がございました中でもともとこの公益活動促進の補助金を出す第一目標が申請団体の会員を対象としたものでは無いということで、皆さんいろいろ活動される中でどうしても市外の方の参加を多くなっているとか、いろいろ事情はあると思うんですけれれどもやはり大阪狭山一般の市民の理解を得られるそういう形の原点に戻っていただければと思っております。

 いろいろ子どもたちのためとか、それぞれ皆さまの熱い思い、チャレンジ精神をもって発表していただいておりますので、特に、立ち上げられる3団体の皆さまにおきましては、一過性のものにはならないように事業の予算とかが大きくなるとか、そういう事ではなくて継続できるものをしていただきまして、それで自立促進また団体として継続できるものを作っていただけたらと思っています。

 ありがとうございました。



大阪狭山市市民活動支援センター