市民公益活動促進補助金

24年度事業報告会・25年度申請発表会
プレゼンテーション
市民活動支援センターにて実施

今回の申請には

チャレンジ部門 4団体
自立促進部門 12団体
計 16団体の応募がありました。

4月14日(日)に市役所南館2F講堂にて
各申請団体の公開Presentation後、
大阪狭山市市民公益活動促進委員会「協働事業評価部会」により、
総合評価を行いました。


チャレンジ部門(限度額10万円)と
自立促進部門(限度額50万円)

二本立て補助金制度です。


支援センターが申請のお手伝いをしました。



プログラム

9:00 開場 発表順の抽選
9:15 開会  あいさつ 審査員紹介 オリエンテーション

9:30~10:00
10:15~11:00
発表 I
平成24年度事業報告  ( 3事業)
発表Ⅱ
平成25年度申請チャレンジ部門
4事業
11:15~11:20 休憩(5分間)
11:20~12:20
発表Ⅲ   
平成25年度申請自立促進部門(3事業)
12:20~13:05
13:05~14:55
14:55~15:55
15:55~16:15
休憩(5分間)
平成25年度申請自立促進部門(5事業)
平成25年度申請自立促進部門(4事業)
審査講評
16:15 閉会
開会
あいさつ
市民協働・生涯学習推進グループ
 田中 課長
 おはようございます。
 市民協働・生涯学習推進グループ課長の田中です。
 どうぞよろしくお願いいたします。

市民公益活動促進補助金は、公募制の補助金制度として、平成16年度に創設したものでございまして、この補助金の財源の一部は、市民公益活動促進基金を活用しております。この基金は、マッチングギフト方式を採用しており、市民の皆さまなどから寄せられた寄付金と同額を、市も積み立てております。

 今回の補助金申請におきまして、申請された団体の皆さまには、書類づくりや申請の手続きなど、何かとご面倒をお掛けしたとは思いますが、本日のプレゼンテーションや書類作りなどの経験を通じて、公金活用の意義や寄付金へのご厚意に対する理解を深めていただければありがたいと思っております。
 さて、今年度はチャレンジ部門で4団体、自立促進部門で12団体と、昨年度よりもかなり多くの申請をいただいており、補助金申請金額が予算額を大きく上まっております。従いまして、すべての団体に補助金が認められることは難しい状況でございます。補助金決定の不採択、補助金の減額による採択ということもありますので、あらかじめご了承のほど、よろしくお願いいたします。
 また、本日は、補助金申請をされました団体の活動をお互いにアピールできる機会にもなっていますので、たいへん長丁場とはなりますが、皆さま方にとりまして、実りの多い一日にしていただきたいと願っております。

 最後になりましたが、審査を担当していただきます「市民公益活動促進委員会 協働事業評価部会」の皆さま、そして、本日の公開プレゼンテーションの運営など、市民公益活動補助金制度全般にわたりご支援・ご協力をいただいております市民活動支援センタースタッフの皆さまに心から感謝とお礼を申し上げ、簡単ではございますが、ご挨拶とさせていただきます。
 ありがとうございました。


25年度補助金申請団体発表

団体名 平成24年度事業報告
発表 I 3団体
特定非営利活動法人 ワークレッシュ


事業名 さやま夢現塾プロジェクト
                    (自立促進部門)
事業の成果
 自分で自分の学びの機会をつくる!
 地域社会や自分の課題、人々の愛とパワーを知る!を掲げ「人とコミュニテイがつながる若者主役の地域の学び場」をねらいいとして活動。

 「企画以前の問題」「中途で挫折」「やってみたけれど」・・・数々の苦悩を経験した。市民活動の先輩方からの温かい応援と指導を得て、活動が進めた。
 実現した取組・・・講座系(企画・会計・PC・健康・SNS)、実務系・・・飲食・保育・取材執筆・
課題・問題点など(これからの塾)
 ・イベント(職と食)の協働
 ・市民活動の実務力、学びの力UP
 ・自主事業で継続!若いってお得!!
  ~3年で二人の若手地域事業者を~
●達成感は半分で、気力は倍
!活動を継続して
 塾の成長に努めたい。
大阪狭山市健康吹矢サークル

事業名健康吹矢の普及活動と
         市民大会の開催
」(チャレンジ部門
事業の成果 
 吹き矢競技の普及を通じ、高齢者の健康の維持、増進、人との交流による心の安らぎに貢献する。」を目標に活動、数々の実績を得た。
実績・・・・高齢者施設(延16回
)、公民館月例会(月4回)、自治会館での例会など)、講習会(1回)、市民大会(10月28日参加者43名

課題・問題点など
 平成24年度の市補助金により高価な用具を調達できたので、活動を発展『させることができた。来年度以降もサークルや市民大会などの活動を発展させる所存ですが、会員の創意工夫により作成した安価な用具、消耗品を活用して費用をかけずに運営して行きたい。
大阪ムーブメント教育研究会 

事業名 いきいきムーブメント教室
                    (自立促進部門)
事業の成果
 (参加者人数:主催9、一般160人)
・毎回楽しみに参加され元気に活動できた。
・継続下取組⇒地域生活においてもつながり
・平成24年度日本ムーブメント教育・療法協会主催夏期セミナーで発表することができた。8月の事業は、参加者にとって充実感が大きい。
・見学等の問い合わせがあることも成果

課題・問題点など(今後の活動)
 企画段階から準備、実施までに発生した課題・問題点等
事業の参加募集・・・・コミュニテイセンター館内のポスター掲示⇒広報活動が十分に行えなかった。
・5年間にわたる自立に向けての事業への支援をいただき、さらなる事業の発展に尽力したい。
・本事業の補助を受ける中で、20歳代の若いスタッフが指導者として育ち、指導者の育成の場として成果があった。
・高齢者が若いスタッフと共に活動することは、意欲や活力につながり、また若いスタッフについても多くのことを教えてもらう機会となった。
団体名   平成25年度申請事業
発表Ⅱ   チャレンジ部門(4団体)
 あまの街道と陶器山の自然を守る会
事業名あまの街道と陶器山の森の保全と、
        当該地域へのガイドラインの整備

1.総事業費       294,000円  
  補助金申請額    100,000円
2.交付決定額             円
3. 事業目的 ・内容

 陶器山は狭山に残された唯一の森である。森林域
は貴重な植生、生態系を維持しており市民に憩と安らぎを提供すると共に健康対策(ウオーキング、ジョキング)に大いに貢献している。また1500年前の窯跡が発掘され永い時を内包している歴史街道である。この緑と歴史の道、陶器山あまの街道の豊かな自然環境を損なうことなく次世代に残していきたい。
 
 ◎環境保全(街道筋、森林域の下草刈、倒木・立ち枯れ木始末、枝打ち、間伐、ゴミ拾い)
 ◎広報(ホームページ運営、掲示板運営、陶器山新聞の発行ほか)
 ◎研修(自然観察、里山h午後研修)  ◎ガイドライン(コース)整備(コース作り、マップ作成など
あったかファミリー運動あったかファミリー
スクール街角オアシスin大阪狭山


事業名未来に向けての夢の持てる社会づくり

1.総事業費      322,400 円
  補助金申請額   100,000 円
2.交付決定額             円
3.事業目的 ・内容
 あったかファミリー基本理念  「四つの柱」
 ①国家の基本は家族 家族の基本は夫婦 夫  婦仲良く親子仲良く兄弟仲良く
 ②子どもは未来 次代を担う宝
 ③心の地産地消 地域の絆づくり
 ④文化の継承(宗教心・道徳心・哲学・芸術・歴  史・教育・科学・経済・政治)
 
上記四つを柱とし、生命の多様性にもとづいた、一人ひとりが生かし生かされている大切な生命であり、お互いを認め合い織り成しあえる心を大切にし、思いやり、感性、想像力、考える力、語る力といった豊かな心、人間性を育みあうことを目的としている。
 
 ◎シリーズ講座~老若男女に向けて~など
 ・約5~6回の講座を予定 ★講師との日程調整
 内容打ち合わせ チラシ作成 集客 当日準備
  
要約筆記通訳グループどんぐり



事業名コミニュケーション手段、
           要約筆記通訳の普及事業

1.総事業費       66,400 円  
  補助金申請額    44,000 円
2. 交付決定額            円
3.事業目的 ・内容

 高齢化による難聴や中途失聴、聴覚障がい者の学習意欲や地域での交流など社会参加意欲を筆記通訳することで支援する。
 公共のイベントで実施することにより、筆記通訳活動を知ってもらい、理解協力者を増やし、活動を広げていく。

 ◎社会福祉協議会と市立公民館の共催事業
  「はばたきフェスタ」での要約筆記通訳活動

   ・平成25年10月19日(土)、20日(日)
 ◎本グループ主催の要約筆記通訳活動に関する講  演会
   ・平成25年10月末予定(於:公民館)
   ・テーマ「あきらめてた社会参加を要約筆記通         訳で実現へ」
傾聴さやま

事業名市民公開講座の開催テーマ「コミニュケー
  ション(寄り添って聴く)でつながりを育てる」

1.総事業費        90,000円
  補助金申請額     40,000円
2.交付決定額             円
3.事業目的 ・内容

 
参加者に傾聴の効用を理解してもらい、技法を体験してもらうことにより家庭や地域での幅広いコミュニケションの場で、温かい心のつながりができることを願っています。このコミュニケーション技法が普及することにより、よりよい人間関係、豊かなつながりを広め、安心安全な社会づくりに貢献したい。

 ◎市民参加型の公開講座
  
・時間帯  13:00~16:00
  ・第一部  講師による講演(約90分)
  ・第二部  当会員と一般参加者合同による
         傾聴の実際を体験(約90分)
  ・参加費  無料
団体名 平成25年度申請事業
発表Ⅲ   自立促進部門(12団体)
エスコートブルー大阪狭山 


事業名 シルバー交通安全・健康フェスタ

1.総事業費      154,300 円  
  補助金申請額    67,000 円
2.交付決定額            円
3.事業目的 ・内容
 
大阪府警察黒山警察署、医師を招き講習会を開催することにより、市民の交通安全と福祉健康維持を目指す。併せて、大阪狭山市での交通事故死ゼロを目指す。もって、安全・安心のまち、大阪狭山市の街づくりを図る。

◎エスコートブルー大阪狭山の中核事業の実施
 
・組織内部で、毎回、実行委員会を立ち上げる
 ・役割分担で、出演者、ライフイン、会場、看板作   成、抽選会商品の交渉
 ・毎回実施の月例会と併せて実行委員会の実施
実行委員会会場は、南中円卓会議のサロンみらいを活用(無料)
特定非営利活動法人池尻地域振興会



事業名協働のまちづくり事業

1.総事業費       760,000 円  
  補助金申請額    165,000 円
2.交付決定額             円
3.平成24年度事業の課題・問題点
 
地域ふれあいは、地域活動の地道なボランテイア活動による地域づくりに共感する住民は、年々増えつつあるとはいえ、個々の問題についてより対処できる今後の事業活動強化に期待を寄せられている。
4.事業目的 ・内容
 地域をはじめとする大阪狭山市に居住する住民に対して暮らし全般に関する事業を行い、地域福祉の向上に寄与することを目的とする。
◎地域活性化事業
 ・地域活性化に関するセミナーの開催・夏祭り   支援・秋祭り支援
◎高齢化対策支援事業ー高齢者の居場所づくり と交流のため
、・ワンコイン喫茶サロンと新鮮な野菜の朝市開  催
◎バザーなどの物品販売・こども餅つき大会・マ グロ解体即売会の実施◎慶祝桜記念樹池尻植樹会の開催など
三津屋川 を美しくする会





事業名三津屋川の美化・愛護事業 」

1.総事業費      360,470 円  
  補助金申請額   173,000 円
2.交付決定額             円
3.平成24年度事業の課題・問題点
 
さまざまな取り組みをしてきたが、いぜんとして厳しい状況にある。24年度の取り組みを継続し、次の効果を期待したい。
・三津屋川の環境向上
・地域の景観向上
・住民の環境意識の啓発
・狭山池のゴミ減量と水質保全
4.事業目的 ・内容
 三津屋川を美しくし、自然を取り戻すことで、地域住民のやすらぎの場となることを目指す。現状は、生活ゴミの流入や不法投棄ゴミが年間を通じて絶えない。また、川原に丈高の外来種ケナフが夏季に繁茂し、水面を覆い、これが立ち枯れる秋季・冬季は河川景観が著しく損なわれる。これを改善するには、河原の植生をコントロールする必要がある。また、同時に河川愛護活動を広め、ゴミ投棄を抑制できれば、川は美しくなり、下流狭山池へのゴミ流入も減量化し、環境ならびに水質の保全に寄与する。
◎年3回の定期大清掃◎協力団体による大清掃
◎月1回のグループ清掃◎単独小清掃◎三津屋川の将来構想の立案◎地域住民の参加拡大にむけての広報力アップ(地域テレビの活動取材・放映)◎行政(堺・市)との活動レビュー会議
  
ここから始まる会




事業名 シネマフェスタ2013.オブ・ザ・ケア
      ~こころを交わし、ともに歩む認知症~
1.総事業費      732,000 円  
  補助金申請額    360,000 円
2.交付決定額             円
3.事業目的 ・内容
 
少子高齢化の加速による独居世帯や単身世帯の増加する中で、高齢者の問題は、待ったなしの状況です。特に認知症を患う高齢者の増加と家族介護の難しさ等々、現在そして今後においても課題は山積みされています。
 「自助」「公助」「互助」の充実が叫ばれる中、行政や専門機関による啓発活動を待つばかりでなく、介護職に携わる住民、あるいは介護に関心ある志ある住民たちが、学校区や市域、職種を超えて手を携え“これjからの互助”に向け踏み出すことが望まれる。
◎12月~5月 毎月第3火曜日午後月例会
  (介護・認知症課題ワークショップ)開催
◎当日:午前98:30~午後16;30閉場
 ・ドキュメント動画・映画上映・介護相談

 ・学びの場の紹介
◎後日 後知恵会の実施
特定非営利活動法人ワーカーズふろむさやま






 
   事業名    11月11日は介護の日
       ー介護への理解を深めるー 

1.総事業費      438,000 円  
  補助金申請額    200,000 円
2.交付決定額             円
3.事業目的 ・内容

 元気であれば、介護に従事していなければ、介護に無関心になりがちです。当事者だけが悩む、また立場ごとに孤立して悩む、そんな状況のままで人にやさしいコミュニケーションは実現しないでしょう。厚労省による「11月11日介護の日」の設定を契機に、地域社会全体で介護に理解を深める活動を手がけたいと、私たちは、当該事業を企画しました。今年度で当該事業は4年目です。冊子「介護を語る」発刊を中心に、趣旨を広く全国へと、大阪狭山市から発信していきたいと思っています。
◎「11月11日介護の日ー介護への理解を深め    る」として下記事業を計画
①冊子「介護を語る」第4号の制作(1~3号は増刷)
②冊子「介護を語る」による介護理解への啓発
③大阪狭山市から全国へ「11月11日は介護の    日」を発信
若駒会







 
  事業名子どもの健全育成を図る
               将棋の普及事業
 」

1.総事業費      524,300  円  
  補助金申請額   224,000  円
2.交付決定額             
3.事業目的 ・内容

子どもの健全育成を図る伝統文化将棋の普及
将棋を通して「礼儀作法」「思いやり」「考える力」を身につけ、「忍耐力」「集中力」「行動力」「判断力」「責任感」「思慮深さ」「決断力」の育成「真剣勝負の場」「正面から人と向き合う場」「自分の内面と向き合う場」の提供保護者・地域の連携を深め、子どもの健全育成を促進し、安心して暮らせる街づくり、未来づくりの一端を担う親子の関わりを深め、共に成長する一端を担う

◎月6回の公民館での無料体験実施 ◎パンフレット・チラシ・パネル・DVD作成 ◎カルチャー市場への参加 ◎こども将棋大会・さやか名人戦・プロ棋士との交流指導対局・親睦大会など 
大阪狭山小学校英語活動支援の会



  事業名「ふれあいの里」英語デイキャンプ

1.総事業費      288,700 円  
  補助金申請額   100,000 円
2.交付決定額            
3.平成24年度事業の課題・問題点
 
過去2回1泊2日の泊を伴う行事を実施したが翌日の活動に健康面の不安をかんじた。また、6年生は塾等の関係で参加者が少ない状況があった。このため、デイキャンプ実施を新しく企画した。
4.事業目的 ・内容

 子どものときに、外国人と英語を話しいろいろな活動の機会をもつことは、英語という言語にたいして、興味を持ち、意欲を持って学習する一助となると考える。宿泊しての行事は、楽しいものだが、マイナス面もあり、午前9:30~16:00までのデイキャンプを通じて、生活場面で英語を使うことに楽しさを知ることで、同じ目的を達成できろと考えた。さらに、キャンプ生活の活動の中から、自然保護の大切さを学ばせる。
◎英語での自己紹介・ゲームで英語に親しむ
◎外国人の参加により国際的なコミュニケションづ  くりに努める ◎オンタリオ市からの派遣学生にキャンプに参加依頼
NPO法人青少年文武育成会



 
  事業名武道交流祭

1.総事業費     787,500 円  
  補助金申請額   385,000 円
2.交付決定額             円
3.平成24年度事業の課題・問題点
 
昨年から武道が中学体育必修科目となり、各武道が一挙に見学・体験できる武道イベントについて各学校関係やクラブ指導関係者の関心の高さが感じられ、、市民参加の体験コーナーについては、事前に参加問い合わせが相次ぐなど、昨年にまして参加が増え充実した内容となった。
4.事業目的 ・内容
 
「武道交流祭」を通じて、新たな地域コミュニテイの創造や文化と歴史・伝統の振興をめざし、市民とこころひとつになり地域の青少年の活性化・健全育成を目指す。

 ◎大阪狭山市および近隣で活動している武道
  関連団体の紹介と演武を一挙に公開
 ◎市民参加型で、その場で武道の体験ができ
  るよう、体験コーナーを実施
 ◎来場者の子どもたちや大人に武道を体験
  してもらい、日常の護身の方法や護身の考え
  かたについて指導する

 
大阪狭山食物アレルギー
・アトピーサークル「Smile・Smile」 





 
  事業名親育ち・子育て企画

1.総事業費      484,260  円  
  補助金申請額   121,000 円
2.交付決定額             円
3.平成24年度事業の課題・問題点
思いを知ることで行政機関を身近に感じ相談機関が明確になったことで、保護者達が相談しやすい安心・安全の環境へと大きく進展(講座を通して)
快適都市実行委員会主催第5回「ゆめづくりまちづくり」優秀賞受賞
4.事業目的 ・内容

・孤立させない ・みんなでアレルギー・アトピーを治す・乳児の食物アレルギーの重症化を防ぐ ・ガイドラインに沿った正しい治療がわかる ・不安や疑問を解消できる ・緊急対応や連携の大切さを知る 
・防災に関して意識を高くし、知識を身につける 
親子が安心して一緒に遊び、継続して自宅でも楽しめる ・調理体験の共有・工夫を通し、毎日の食事を楽しく過ごすための親子支援 ・親を元気に!笑顔に!する ・アレルギーが、あってもなくても楽しく豊かに生活していける環境を実現する などについて、助成金をいただき実施、活動してきた。すこしずつ基盤を作っている段階で更に継続した活動を行っていきたい。
◎数多くの講習会・学習会・コンサートを計画
 ・防災・救急講習会 ・アレルギ対応調理実習
 ・スキンケア講習会 ・救急救命講習会 
 ・あそびうたコンサート・正しい治療や情報を得 るための研究会など計画
 
大阪狭山キジムナーの会 



 
   事業名      さやまっぷ
    ~わくわくどきどきのおおさかさやま~ 

1.総事業費      506,250 円  
  補助金申請額   253,000  円
2.交付決定額            
3.事業目的 ・内容
  2009年公益促進補助金でさやま未来プランナーを立ち上げ、「未来を担う自分作り10年計画」の座談会を主催し、わかもの目線のまちづくりに関する4つの提言をさせていただいた。「大阪狭山市民が世代を超えて情報を共有し合える場所が必要」という提言が未だ行動を起こせていない状況である。そのことを踏まえ、昨年から大阪狭山市をくまなく歩き、情報を収集している。しかし、情報収集やネットでのコンテンツの管理運営など学ばなければならないことが多い。そこで、地域に住み想いを共有できる方から学び、安心安全な情報と大阪狭山市の人を中心とした情報を多くの市民に提供する。
◎情報収集のためのマナー
 ・インタビュー、取材方法などの学習
◎市内をくまなく歩き、情報を収集する
◎情報のグループ化とマトメ
◎ちらしつくり学習
◎ネットについての学習会◎情報の更新等
 さやか観光会



  事業名市内の着地型観光物件の
              調査、発掘、発信
 」

1.総事業費      253,460 円  
  補助金申請額   118,000 円
2.交付決定額            円
3.平成24年度事業の課題・問題点

4.事業目的 ・内容

 市内の観光物件の発掘、発信による大阪狭山市への観光客の誘致を図り、大阪狭山市のイメージアップ、地域の振興に寄与すること。市内の観光の振興を図ると同時に、高野山開創1200年記念大法会(平成27年4月2日~5月21日)を近隣市と連携して実施するこにより、広域的な観光物件の発掘を目的とする。ひいては、官民協働の観光協会の設立の基盤をさらに築いていきたい。

◎新会員募集事業(狭山池まつり・はばたきフェスイタ・博物館とのコラボ事業) ◎高野街道にぎわい再発見プロジェクトへの参加事業 ◎末永雅雄氏功績顕彰支援活動 ◎当市の特産物を活かした店のマップづくり ◎「大阪狭山市」観光パンフレットの発信事業 ◎市民を対象にした、健康増進のウオーキング事業など企画 
 NPO法人大阪狭山スポーツクラブ


  事業名姿斉 」

1.総事業費      797,000  円  
  補助金申請額   397,000  円
2.交付決定額             
3.事業目的 ・内容

 だれでも参加できる簡単で痛みのない体操を行うことにより、高齢化する大阪狭山市民の健康維持・増進だけでなく、子育て世代のリフレッシュ、中年層の介護予防を目的とする。また、普段関わることの少ない年代の異世代間の交流も生まれ、大阪狭山市の活性化につながる。大阪狭山市内の移動の難しい者を対象とした訪問指導を行い、さらに多くの市民が健康への関心をもてるようにする。

◎市内の施設を利用して、市民対象に姿斉教室

◎市内施設への訪問指導(移動の難しい方を対象とし た指導。老人施設や福祉施設を中心にして行う。
協働事業評価部会長 審査講評


審査講評
市民公益活動促進委員会を代表して
大西 委員

 

 
 みなさま、朝から長いあいだ、本当にお疲れ様でございました。  ご苦労様でした。
 皆さま方のそれぞれの団体のさらなる発展を願いながら評価させていただきます。

 今年は、多くの団体に参加していただいて非常に喜ばしい状況と思っています。
 こちらといたしましても、市と協議をし受付期間を長くするなどの工夫をいたしました。その効果があり、普及された証拠と思っています。今後とも補助金の申請にかかわらず、市民協働グループの拡大を望みたいところです。

 本日のプレゼンですが、プレゼンの技術そのものを評価の対象とするものでありません。人に物事を伝えるプレゼンというスキルは、非常に有効な手段と考えています。皆さんの発表をみていますと、その技術は年々進歩されグレードアップているように思います。他の団体の発表を見ることも、自分たちの団体の発表に大いに役立ち、左右されるものと思う。

 申請の手続きが煩雑で大変だとの意見もありますが、自己PR表等の作成により、わかりやすくするなどの努力をしています。促進委員会は、市民促進条例に基づき、書類を審査し、市が決定することになっています。
 補助金は、税金そのものを使わせていただくわけですから、市民の理解が得られる書類でなければなりません。われわれは、審査を厳しくするのが本心ではありません。促進ですから、このような活動団体が増え、活動が広がることが目的です。
 補助金をいただくことが目的でなく、補助金を使って大阪狭山市の素晴らしいまちづくりに貢献することだと思います。
 今後の皆さまの団体の活動に期待するところです。



大阪狭山市市民活動支援センター