まちづくり大学(第10期)
地域の問題を解決したい・・・住みよいまちにしたい・・・
行政と協働して自分たちにできる協働の幅を広げたい・・
と考えている市民と行政職員の交流の場として設立したのがこの『まちづくり大学』です。
平成26年度まちづくり大学第10期は、市長列席のもと、本日「40名」の方が めでたく修了式典に臨まれましたので 下記報告します。(欠席6名)) |
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平成26年度 第10期 まちづくり大学 修了式 平成26年12月13日(土) 大阪狭山市市民活動支援センター |
本日の予定 ①修了式・・・・・・・・・・・・・・・・・・9:30~10:10 修了者発表 支援センタースタッフ 松尾 末万 修了証書授与 大阪狭山市市長 吉田 友好 市長挨拶 同上 同上 修了者挨拶 第10期受講者代表 小川生美子 閉講挨拶 支援センター所長 白井 隆 ②グループワーク・・・・・・・・・・・10:20~11:30 ③まちづくり研究会入会説明・・11:30~11:50 |
1.修了証書授与・・・「40名」の修了者に吉田市長より修了証書授与 (修了者46名のうち、つごうにより6名欠席) | ||
2.吉田市長あいさつ youtube画像配信(←クリック) | ||
本日めでたく修了されました皆さん、誠におめでとうございます。 第10期46名、第9期1名と、合わせて47名の方の今日、修了式を迎えることが出来ました。 市民活動は、経験のある方はよく分かっていただけると思いますけども、その活動自体もさることながら、一緒に汗を流す仲間が、非 常に大事です。気が合うとか合わないとか、このことで、自分の活動の継続性というのが左右されます。人と人とのつながりで、活動し ていくには、やはりそういった相手のことを思いやりながら、自分の活動を活かしていくということも配慮しつつ、活動を進めるということ が非常に大事ですので、あまり無理せずに興味を持ったとこから、あるいはこの人となら合うな、そういう仲間意識が持てるような所に 参加をしていただけたらという風に思います。 市の職員の方は、まだ採用されてまだ、浅い方ですから、他の行政分野の勉強ができたと思っています。大阪狭山市いろんな事業 をしていますから、それぞれ興味を持ちながら、自分の分野だけではなくて、大阪狭山市全体を観ながら、自分の仕事をさらに勉強して いくという、そういう観点で、これから励んでいただきたいという風に思っています。もちろん、新入職員全員が受けておりませんので、 その中でも特に意欲を持った、職員であるという風に私も皆さん方を認識しておりますので、これから職務に精励していただきたいと思 っています。 まちづくりの主役は皆さん方です。この大阪狭山市のまちを、どうしていくのか、いいまちにするのも、悪いまちにするのも、市民の皆 さん方の思い、考え1つであります。いくら行政が頑張っていても、けっして皆さん方が住みよいまちにはなりません。特に5万8千人い る人々の思い、あるいは行政に対する期待、大阪狭山市の未来に対する思いというのは、全然違います。高齢者の方がたに、子育て のことを真剣に考えていただくというのは、不可能であります。少しぐらいのお手伝いはしていただけるのは可能ですけども、やはり高 齢者の方は自分の将来、あるいは体がご不自由な方は、その自分自身の生活のことに関して、やはり興味を一番持つのは当然のこ とであります、そうしたことから、お互いに、相手の立場を思いやりながら、どうこのまちづくりを進めていくのか、という観点で共生という 話を開講式の時にさせていただきました。相手のことを思いながら、立場を考えて、お互いに助け合い、支え合う、そうした大阪狭山市 を作っていきたいと思っていまして、大阪狭山市、市民が起点のまちづくりで、協働の、協力して働くの、協働のまちづくりを進めてまい りました。 これからも大阪狭山市は、そうした市民の力で、さらに住みよいまちにしていきたいと思っておりますので、今日のこの修了式は終わ りではありません。皆さん方にとってスタートですので、今後の大阪狭山市のまちづくりにご活躍いただきますことをご祈念申し上げまし て、お祝いのご挨拶とさせていただきます。本日は誠におめでとうございます。 |
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3.第10期受講者代表謝辞 小川 生美子 氏 YOUTUBE画像配信 (←クリック) | ||
本日、 私たち まちづくり大学 第10期 46 名は修了の日を迎えることができました。 今期からは地域デビューにやくだつように、また、より参加しやすいようにと短期の特徴ある3コース別に募集してい ただき、多くの市民が参加することができました。 これもひとえに市民と行政職員との交流の端をかけていただいた吉田市長様をはじめ、毎回興味深い講義をしてい ただいた市役所職員ほか、講師の方々、その運営を言ってにお世話していただいた市民活動支援センターの皆様の おかげと心よりお礼申し上げます。 Aコースでは、大阪狭山市の歴史や地理、行政の現状とこれから、Bコースでは、ごみの減量、福祉、防災など、市民 と協働で推進する行政の協働事業の現状とこれから、Cコースでは、ボランテイア活動について学びました。 どのコースも、施設見学や、ボランテイア活動体験など場所を変えての内容が組み込まれ、、講義では、映像やお話による多くの実例をご提供いただき、頭 だけでなく、実際に身体で感じとってゆき、具体的に理解することができました。 これからは、私たちが、それぞれの立場で、今回の学びをさらに深め、活かし、“市民が起点での、よりよい大阪狭山市づくり”に携わっていきたいとの思い を強くもちました。 最後に、このまちづくり大学が、より発展し継続され、さらに多くの市民が参加し、市民協働の輪が広がっていくことを願って、お礼と感謝の言葉といたします。 平成26年12月13日 修了生代表 小川 生美子 |
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4.閉講の挨拶 市民活動支援センター白井所長 YOTUBE動画配信 (←クリック) |
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私共、「支援センター」では、これからの“まちづくり”に参加していただける市民の方を一人でも多くお誘いしてその気になっていだ くこと。すなわち「まちづくりは人づくり」であるとの考えで「まち大」の運営に力を注ぎつつあることは、開講式のご挨拶でもお話しま した通りです。 その意味で今日、第10期「まち大」の受講者の大半の方に、修了証書をお渡しすることができ、大変うれしく思います。また、皆さま のご熱心な学習姿勢に敬意を表しつつ、これからの皆さまの“まちづくり活動”でのご活躍に引き続きお役に立ちたいと考えています。 先刻ご承知かと存じますが、「人と人との出会い」が大切なように、皆さま「お一人お一人と、いろいろなまちづくりの課題に挑戦す る活動そのものや、活動を共にする仲間との出会い」が大切です。即ち、ベリーグットな出会いのもとに「納得して、気持ちよく、やり がいを感じながら」まちづくりに参加していただくためには、いろいろな選択肢があり、これを見極めていくことも大切です。 このような場面でお悩みのときには、「まち大」でご縁ができました、私共「支援センター」を是非お訪ねください。そのための相談 窓口を設けています。この度の新生「まち大」の改定目的の一つには、完結型の学習課程だけでなく、受講生のみなさまの「まちづくりへの参加の必要性に気 づいていただける⇒気づき誘発型」の学習に留めた課程も加えて構成させていただいています。 何卒、このことを踏まえて、今後は、ご自身は勿論のこと、志を同じくする仲間ともお誘いあわせの上「支援センター」の相談コーナーをご遠慮なくお訪ねくださ いますようお願い申しあげます。私共も、皆さまの良い出会いへのご相談に預かることが、大切な勉強の機会となります。ご相談にお応えできるための情報も 取り揃えています。皆さまにお訪ねいただくくことが大歓迎であることを、この機会にお伝えさせていただきます。 もう一つのお願いは、今回ご一緒に学ばれたお仲間や、講師役を務めた市職員の皆さん、そして、私共のスタッフとの交流にも努めていただき、これからの大 阪狭山市における市民の活動力アップに末永くご尽力いただくことを願っています。 結びにあたり、皆さまのこのたびの「まち大」修了を心よりお祝い申し上げ、短期間ではありましたが、この間の学習成果が、皆さまにとって、今後の市民活動 のための貴重な糧としていただけることを祈念いたしまして、第10期「まちづくり大学」修了のあいさつとさせていただきます。 |
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5.修了記念撮影・・・修了者全員 | ||
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