〜多数のご参加ありがとうございました

市民活動支援センター




★まちづくり活動発表会
〜一人でも多くの市民にまちづくりに関心をもっていただくために〜

2014年1月25日(土)

於: SAYAKAホールL会議室

     本日の参加者内訳   来場者数   64名 
一般参加者 4団体側参加者 市側関係者  Facilitators.
スタッフ参加数
  27 名    21名   1名    4名  11名

★発表会プログラム

13:00 まちづくり活動発表会2014 オープニング
13:05 あいさつ    発表会の主旨説明    市民活動支援センター
13:20  賞状・盾の贈呈    発表4団体へ授与 
 市民活動支援センター所長 白井隆
13:40 活動発表会  
 ★狭山ヒメボタルを守る会
 
         代表 武田j博充氏
2.

 
★大阪狭山市熟年いきいき事業実行委員会
         代表 橋本 正利氏
3.

 
★防犯ボランテイアグループVOSSーM
         代表 松嶋 玲子氏

 
★大阪狭山アレルギー・アトピーサークルSmileSmile
         代表  田野 成美氏

14:50 グループ別
ステーションワーク
   4団体ステーションに分かれてのワークショップ
 及びグループ発表
16:30 クロージング    多くの皆さまのご参加ありがとうございました
   

★第2回「まちづくり活動発表会」開会あいさつ
市民活動支援センター 所長 白井  隆

 日頃は私ども「支援センター」の活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。また、本日はお忙しい中ご参加いただき、重ねてお礼申し上げます。
それでは只今より第2回「まちづくり活動発表会」を開催させて頂きます。
 
 今回発表いただきます4つの団体様は「支援センター」の視点で、まちづくり分野で多くの市民力を動員しながら活発に活躍されておられる市民活動団体を、まず1次的に選ばせて頂き、その中から「支援センター」が特に力を注いでいます活動分野が「市民協働」という条件に合致した団体とさせて頂きました。多少独断的ではありますが、ご賛同くださいますようお願いいたします。
 
 ご参考までに、市の表彰規定では毎年11月、10年以上の活動団体に善行表彰として賞状、記念品を贈呈されています。これに対して「支援センター」では、活動年数3年以上を対象に、さらなる活発な活動展開に期待してのエール賞として記念品をお贈りしています。

 本日の一般参加の皆さまには、4つの団体からの「活動状況」や「活動の目的」「活動のための課題」などについてご発表いただく内容を通して理解を深めていただくことにより、今後何らかの形でそれぞれの団体活動に直接的に係わっていただける機会づくりとなればと願っています。

 「支援センター」では、この「まちづくり活動発表会」を従来から取り組んでいます「まちづくり大学」「まちづくり研究会」と共に《まちづくりのための3本柱》として、これからますます需要が高まる「市民のための市民によるまちづくり活動」の促進イベントとして育んで参る所存です。

 少しお話は変わりますが、ご案内の通り、この「支援センター」は市からの委託事業として、私ども民間団体が主体的に運営させていただいていますが、先日、市の
方針として《向こう3年間の継続委託先》に決定していただきました。従いまして、今後共、地域のまちづくり活動でご活躍の市民や団体様間での交流が一層容易になるようにとの仕掛けづくりとして、本日の発表会に類した新たな場づくりにも一層力を注いで参ります。
 その一環として、来る2月22日(土)当支援センターにおいて“団体交流会”を計画しています。改めて、ご案内を差し上げますが、その節は奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。

 結びにあたり、本発表会開催に際して、ご協力いただいた多くの関係者の方に、この場をお借りして厚くお礼申し上げますと共に、この発表会が「一人でも多くの市民にまちづくりに関心を持っていただく“キッカケ”となり、市民によるまちづくり活動の活性化に寄与できる」ことを祈念いたしまして「第2回発表会」開催のご挨拶とさせていただきます。




 受賞及び活動発表4団体名    活動発表内容は 
@スライド⇒要約スライド版 Pdf.
A 動画⇒U Stream動画
でご覧ください。

狭山ヒメボタル  を守る会
  
ホタルかわいいで賞贈呈の辞

 貴会は、西除川に生息する大阪府の準絶滅危惧種
のヒメボタルを市民有志により調査し 環境整備に取り組み保護してこられました。
 ホタル鑑賞をはじめ市民の自然保護の講座を開催して多くの実績をあげておられます。その功労に敬意を表すと共に、本日のまちづくり活動の発表を記念して表彰盾を贈呈します。

活動発表内容

  @スライド要約版 Pdf.
  A動画 U Stream画像
           
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 大阪狭山市  熟年いきいき 事業続行委員会
 
熟年者居場所はここで賞贈呈の辞

 貴会は、行政との協働により、熟年者による熟年者の為の事業を展開され10年以上に亘り多数の熟年者に元気を与えら
ました。本事業は、官・民協働の成功例として高く評価されるべきものであります。これらの功労に敬意を表すと共に、本日のまちづくり活動の発表を記念して表彰盾を贈呈します。

活動発表内容
   
@スライド要約版 Pdf.
   A動画 U Stream画像

           (↑をClick)

    防犯 ボランテイアグループ   VOSS-M
 
毎日を安心して過ごすことができるで賞贈呈の辞

 貴会は、金剛駅西口地域防犯ステーションに常駐し駅前周辺地域の防犯活動に取り組み、地域住民による安全で安心できる“まちづくり”
に大きな効果を生むとともに、ボランテイア活動のモデルとしても多くの功績をあげられています。
 その功労に敬意を表すと共に、本日のまちづくり活動の発表を記念して表彰盾を贈呈します。

活動発表内容
 @スライド要約版 Pdf.
  A動画 U Stream画像
           
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  大阪狭山 食物アレルギー アトピーサークル  SmileSmile
 
 
これからもみんな笑顔で助け合いま賞贈呈の辞

 貴サークルは、食物アレルギーを持つ児童の保護者同士が明るくお互いに支えあい、小学校医師ほか関係機関と連携し、子どもたちが明るく社会生活を送れる環境づくりに努めてこられました。
 その功労に敬意を表すと共に、本日のまちづくり活動の発表を記念して表彰盾を象手4位します。

活動発表内容
  @スライド要約版 Pdf.
  A動画 U Stream画像
            
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4団体別ワークショップ
動画 U Stream 画像(4団体まとめて配信)←クリック





  ヒメボタルを守る会グループまとめ
 参加者:12名
テーマ:「守る会を活動していく上での問題点は何か?」
@会員は60名いるが、実働者が少ない。他団体に所属しても良いので、鑑賞会での観客整理、ホタル生息地一斉清掃への協力を願いたい。
Aホタル生息地の中に民有地があり、その敷地内の草刈をしたため幼虫の生息環境が変化し、ホタルが現象
B鑑賞会や講演会は、子どもたちの体感できる環境教育になり、現在は第7小学校のみで実施、今後は全市で展開したい。






   
熟年いきいき事業グループまとめ

 参加者11名
テーマ:「いきいき事業に参加したいという希望者のため」
@定年退職後、籠ることなく事業に参加し多くの仲間を作り充実した日々を送ることにより、結果として高齢者医療費の削減に貢献できる。
A熟大とは別に、まちづくり大学を終了者が多く市民にとっても、役所にとっても大変よかったとの意見が多い
B市内の団体やサークル活動が盛んになれば場所取りでもめ事を起こすこともある。
C一部に現在多くの仲間がいるので、授業料を払ってまで参加しない。等
結論
他の団体との整合性をとって、競争ではなく、切磋琢磨して共同・協働で活動しよう!
 


  防犯ボランテイアグループまとめ
参加者12名団体側4名市民側7名

テーマ:「防犯ステーション運営・活動に参加してもらうためにはどのような取り組みが必要か。」

@防犯ステーション運営の実情を積極的に外へ配信する。
   (市との協働を含む)
A地域組織(自治会・防犯関連等 の団体・グループ)に時間をかけ  て働きかけを行う。(市との協働を含む)
Bチラシや広報版(デジタルメデイ ア含む)等を活用する。
C今の契約更新を機会に中・長期的な展望を考える。



    SmileSmileグループまとめ
 参加者:12名
テーマ:「Smile Smileの現状と今後の課題について」
@食物アレルギーアトピー性皮膚炎を持つ子どもの保護者:正会員24名、準会員19名計43名が登録(大阪府下全域・2004年8月設立)
A行政・消防・保護者の共通理解ができ、連携が大きく進む
B教育委員会・学校・消防署・給食センター・保険センター管理栄養士などに講師を依頼し講座が実現。安心・安全な環境へと大きく進展。
今後の課題
@コアとなるメンバーの確保
Aアレルギーにたいする理解を深める
 活動のさらなる進化
B良好な活動現状の維持・継続
C最新の情報の確保


   

支援センター白井代表より閉会のあいさつがあり閉会

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