ボランティア活動紹介・・・こんなボランティア活動も
一つの試み
見事に結実した市内団体相互支援
第12回 街角オアシス in 大阪狭山
あったかファミリースクール
取材 平成26年9月13日
活動団体同士の助け合い 一本の花に願いをたくした「あったかファミリーの心」」 |
「あったかファミリースクール」では、、 ①国家の基本は家族、 ②子どもは次世代を担う未来 ③地域の絆づくり ④文化の継承の の四つの理念を通して、社会に向けた活動を展開し教育の再生を願った「街角オアシスin大阪狭山」の定期運動も、今回で12回目を迎え、演劇 「ジロー先生、音楽にのせて」を公民館大会議室の舞台で公演した。 ここで大切なのは、この公演に際し、大阪狭山市キジムナーの会のゲスト出演と、アトピーサークルSmile Smileの受付担当など、市内の他団体からのサポートの交流を実現させたことである。 |
ところが、公演の二日前になって、大阪狭山市キジムナーの会の舞台は智財関係の制約から、出演不可となり、急遽の変更は、未来プランナーの高校生による大阪狭山市観光大使 さやりん隊の出番となったのである。 さやりんダンスやゆるきゃらグランプリ投票の話題で舞台を代行盛り上げ、見事なリリーフサポートが舞台を飾っていた。。 当日の参加者は93名。参加費の徴収などで大忙しの受付は、同じ市内活動団体のアトピーサークル・Smile & Smileが担当。 市内活動団体の三者が一本の花に願いを託した支えあいの実現が 素晴らしい。 |
これが本当の団体交流 |
活動現場での、お互いの助け合い・・・この輪が、少しづつ広がれば、高齢化や少子化によるボランティアの担い手不足で困窮する他の市内グループも、相互の助け合いを強める絆となればありがたい。 徒に足りない、欲しいと坐して待つより、今あるお互いのグループ力の結集が先決かもしれない・・・との印象を得た今回のあったかファミリースクールの行き方を垣間見た。 |