ボランティア活動紹介・・・こんなボランティア活動も



・・・ごこでも共通の課題は・・・
ボランティアの担い手の高齢化

                           取材 平成26年7月4日                               

 広報への取り組み
Face Book を使いこなそう


ご他聞にもれず、大阪府市町村ボランティアグループ連絡会でも、ボランティアの担い手に若い人材の発掘が共通の課題。 

その参加促進への切り口を、ITを媒体とするFace Bookを活用しての広報への取り組みに目をつけ模索している現状を取材した。

                                     


IT研修会の開催場所は、大阪地域職業訓練センターの愛称で知られるJR芦原橋駅至近の、府立 A-Work 創造館。 

ここでNPO Sein堺の宝楽陸寛氏を講師として、午前がFace Book の取得実践と、午後は、その広報への活用方法の実践研修が行われた。
               
広報におけるコミュニケーションは、従来の注目する、興味を惹く、要求する、記録する・・・のKey Wordから⇒今目指すのは、共感を引き出す、お互いに確認しあう、参加への動機、感動の共有、そして、情報の拡散のスキルが必要だという。 

その為のITツールとして、若い世代で世界規模で簡便利用のFace Bookの機能を、今後の広報活動媒体として、広く活用しようというのが狙いの講習会であった。

取材&記事アップ by 支援センター Uj & Ya

 Face Book の活用講習会を取材して・・・
 
府下全域から集まった参加者のパソコンを実際に運用しての講習に、大阪狭山市ボランティアグル連絡会傘下の SASが得意とするIT支援の担当を依頼されたが、生憎参加スタッフの都合がつかず、急遽当支援センターのICTチームが代行支援したものである。

世界的に拡大しているこのICTツールは、行政、市民団体、民間企業でも活用の度合いが浸透している今、スマートフォンやタブレット機材がより身近になるにつれ、当市でも、情報受発信の媒体としての活用の一歩を踏み出す必要性を、強く印象づけられる新しいペーパーレス広報への取り組みだった。

先日FIFAワールドサッカーのコロンビア戦で、ブラジルのネイマール選手が体当たりで負傷骨折し、それ以降の支配に出場不可となったことへ、相手側の選手が、早急の回復を望むネット・コメントの投稿に、世界中の若者から即時の反応があった例をみても、共感に対するICT広報の有効性が評価されてもいいかもしれない。

当市いおいても、このような、ネット広報への取り組み支援に参画したSAS(シルバーアドバイザ狭山)グループの先駆性を高く評価したい。


いての