ボランティア活動紹介・・・こんなボランティア活動も




Go Go ふれあいの里ワールド
毎年恒例晴天の子どもの日
今年で連続4回目のボランティア活動紹介・・・
の筈でした。


ところが、今年はなんと生憎の雨
                           取材 平成26年5月5日                               

今年もボランティアの汗で・・・・
子どもの日を盛り上げようと、
・・・多くのボランティア団体が参加の手を挙げた・・・しかし・・・

折り紙俱楽部、SAS、たんぽぽ、手話サークルさやま、マザーリング、MVS、,帝塚山学院大学の学生さん・・・総勢23名のボランティアが、囲碁ボールや、クロリティの投げ輪などのイベント&ゲームコーナーで、大勢の子どもたちを迎える手筈でしたが、子どもの日は晴天・・・のジンクスがひっくり返って、雨の予報に、午前8時25分には、早々と中止の連絡が回りました。

昨年の主催者側公称入場者数2,206人を、はるかに下回って26年度雨天の入場数は、半数そこそこのわずか1,239名とカウントされ、少々寂しい子どもの日Go Go ふれあいの里ワールドでした。
 
天気予報の正確性が恨めしいほどのボツボツ雨に、野外イベントコーナーの子どもたちに人気の囲碁ボールや、輪投げのクロリティは、早々に開催中止。

一昨年、昨年と子どもたちが大勢並んで順番待ちのイベントコーナーは、ご覧のように閑散とした寂しい情景です。
 

かろうじて開催されたのが、MVSのボランティアによるテントの下のちびっこ手作り教室のブース。

この雨でも事前に用意したクラフトを、なんとか子どもたちに届けようと、開催準備です。

例年好評の風車のクラフトなども、紙作品は雨濡れでは可愛そうと中止です。
 せっかくのこどもの日を祝う鯉のぼりも、垂れ下がってなんとなく哀れな印象。



ガールスカウト大阪府第23団も雨を避けての準備集合・・・せっかくの制服が濡れませぬように・・・

開催に先立ち、各団体の代表者はお集まりください・・・主催者側の呼びかけに、この雨天模様では、準備した模擬店の参加団体も、少々冴えぬ顔色。

実は、イカ焼き、綿菓子、フランクフルト、たまごせんべい、焼き鳥や、スーパーボールすくいなど、事前に準備した具材の売れ残りが少々心配なのです。  

例年なら、12時過ぎには、早々に売り切れのテントもあるので、屋外催事の定めと言いながらも、少し多めに仕入れた具材が心配です。
        

イベント広場から反対の「ふるさと橋」を渡ってリス園に向かう親子も、
早々にボツボツ降り始めた雨で、合羽を取り出して足早の移動です。
 
リスと遊ぼう・・・ふるさと橋の下を横切るせせらぎの音だけが、いつもと変わらぬ佇まいの26年度Go Go ふれあいの里ワールドの一日でした。 

スタンバイのボランティアグループの皆さん、来年もよろしくお願いします。
天候に左右されるのもボランティア

今年の参加団体は、10団体。 実のところ、毎年のイベントコーナーで人気の囲碁ボールや、輪投げのクロリティなどのニュースポーツは、輪投げの輪や、囲碁ボールの回収で、一日していると、腰が痛くなるほどです。  

従って、年々参加ボランティアが少なくなって、今年のイベントコーナーの参加予定者は数名しかなく、何度も呼びかけ動員で、やっと追い込みで23名が待機したのに、生憎の雨・・・・あるいは中止の連絡でホットしたボランティアがいたかもしれません。

ここにも、忍び寄るボランティアの高齢化の動員力の陰りがみられた今年のGo Go ふれあいの里ワールドの子どもの日イベントでした。
第2回宮城県向けの災害ボランティア活動模様等についての