こんな取材でボランティア活動を応援しています。



外へ飛び出した・・・
支援センターパソコンお困り相談コーナーの出前
ボランティア
大阪狭山市立第三中学校2学年生の
職業体験発表会用
投影スライドの作成をボランティア支援

第三中学校IT教室にて
平成25年11月5日〜8日

市民活動支援センターのPCお困り相談コーナーは、毎月第4月曜日に相談日を設定し、パソコンについてのご相談を受けていますが、今回、市立第三中学校に出前ボランティア支援に飛び出しました。

市立第三中学校2学年のABCDE組の
191名の生徒が、市内の事業所に出向いて、職業体験をし、そこで学んだことを、生徒全員がITスライドで発表に際するサポートです。 
            
IT教室 U Stream 映像
               
(学校側の撮影許可済)

職業体験先は、食堂、スーパー、幼稚園、老人介護施設、ホームセンター、図書館、レストラン、薬局、病院、書籍店、車販売等、市内100業種をカバーする規模の職業体験です。



そこで学んだことを、パワーポイントのスライド4枚に、
★事業所名
★事業所の仕事と、私が体験したことの内容
★印象に残った言葉、出来事や場面
★職業体験で学んだことのまとめ

に表現して、
それを後日11月13日(金)に体育館で5つのブースを設けて発表したものです。
          

発表会には、他の学校の先生や、地域の保護者なども訪れ参観しました
      
      


この職業体験プログラムは、
Enterepreneurship(アントレプレナーシップ)という起業家精神の基礎を身に付けるのが目的です。

生徒たち全員が学び感じ、発表した小さな職業体験が、いずれ学窓を育ち、成人式を迎え社会人になったときの立志につながることができればと期待したいものです。

今回出前支援したパソコンお困り相談コーナーの6名とVICスタッフが、若い世代の学業に少しでもお役にたったとすれば、ここにも、
ITスキルというボランティア技術があってこその実現と実感するところです。                (取材は支援センター U)