こんな取材でボランティア活動を応援しています。



地区福祉委員会が今年も4か所の小学校区で「ふれあい広場」を開催
でも、この恒例の「ふれあい広場」で
薄れゆくボランティア活動も・・
その原因はボランティアの高齢化

東小学校でのふれあい広場では・・
平成25年11月10日 取材
南第三小委学校でのふれあい広場では・・
平成25年11月17日 取材


★11月2日の⇒南第二小学校区
★11月10日の⇒東小学校区(取材by Uj)
★11月16日の⇒南第一小学校区
★11月17日の⇒南第三小学校区(取材byUe)

で繰り広げられる毎年秋恒例の「
ふれあい広場」は、
地区福祉委員会の活動を紹介し、福祉事業についての理解を深めるための啓発と、普段接する機会の少ない子どもからお年寄りまでの世代間交流づくりの場として開催されています。

★11月10日に行われた東小学校の「ふれあい広場」を支えたボランティアスタッフは152名。 

5つのテントで販売された各地区分担のお好み焼き・焼きそば・ポップコーン・おでん・綿菓子などの出店のほか、
クラフト体験コーナーでは、ボランティアグループ連絡会のMVS(メンズ・ボランティア・狭山)が今年も会場で、トンボ・さいころ・ブンブン回転ゴマなどの制作指導で大活躍。



でも、恒例メインイベントの「アイマスクや車イス体験」は、車いすを押して支えるボランティアスタッフの高齢化で、東小学校では対応できず、今年は、4会場のうち、11月2日の南第二小学校と、17日の南第三小学校だけを限定対象とする大きなボランティア地図の変化がありました。 

常に「おもいやりの心」「優しいこころ」をモットーに活躍していたこの「ゆずり葉」グループの変化に、新たに活動を担うボランティアの参加が求められています。  

でも、車イスに代わっての登場は、なんと電動のバギー車・・・・ 

大勢の子どもがピースサインで大喜びとあっては、この新兵器を提供し、会場を支えたボランティアの存在に、時代の変化到来を見る思いも受けました。

    
                
(取材は支援センター Uj)

       

★11月17日(日)に市立南第三小学校で行われた「ふれあい広場」は、いつも放課後「元気っこさやま」が行われる地区。

好天に恵まれた暖かいコンディション日和に、PTAの協力もあり、500名以上の児童や保護者の参加です。
    

ここのふれあい広場の会場でも、MVSのクラフトが大人気、予定のクラフトの材料が、大勢の子どもの人気であっという間に品切れでした。

    

運動場では、さやりんのユルキャラが登場。大阪狭山市「未来プランナー」のお兄さんたちの指導で、さやりんダンスも披露。

      

大勢のボランティアさんの協力で支えられながら、平成11年から数えて今年で14回目の
ふれあい広場で感じることは、高齢化でボランティアが困難となった車いすなどの「ゆずり葉」に代わる新しいボランティア・スタイルの出現を垣間見るなど、ボランティア地図の変遷もその一つです。   (取材は支援センター Ue)