ボランティア活動紹介・・・こんなボランティア活動も



これは驚き・・・
東池尻自治会「ふれあい喫茶」で見た
詩吟「ひまわりの会」の
IT機器駆使のボランティアスキル
平成24年8月26日

池尻地区のコミュニティホールや地区自治会館は豪華で快適。

その会館利用で、地域住民によるワンコイン喫茶や、ふれ愛喫茶が定期的に開催されていることは周知。

今回は東池尻自治会館での「ふれあい喫茶」に招かれて、詩吟の「ひまわりの会」がボランティア出前しました。

詩吟と言えば難しい「漢詩」をつい連想しますが、この「ひまわりの会」は、パソコン、プロジェクター、邦楽トレーナー演奏など・・・スクリーンに投影するIT技術駆使のボランティア吟詠の披露です。
       


           
最初の演目は、詩吟歌謡「富士山」を全員で吟詠。

歌謡詩吟ってどんなのか・・・ちょっと聴いてみませんか・・・↓
   
   富士山 (click して動画へ)

次いで揃いのユニフォームで演出構成された「がんばれニッポン・・・心に太陽をもて」東日本大震災に寄せた応援歌「絆」を女性陣で斉唱。

  これもちょっと聴いてみませんか
           ↓
    「絆」  (click して動画へ)
地域の参観者も、初めて見た・・聴いた詩吟の発声の力強さ・・・これにはビックリ。

←詩吟の迫力に圧倒された本日参加の地区にお住まいの方々。
10時〜11時までの一時間が、あっと言う間に過ぎて、最後に「ひまわりの会」全員並んでのご挨拶。  
おまけ・・・

詩吟披露に遠方からお越しの師範格の方がお二人も参加。  

師範格の吟詠もご参考に ↓ 
・・・やはり一味がちがうかな・・・と 地区住民の方々も大満足。
    
    楓橋夜拍(ふうきょうやはく
         
ここでも大切なのは、やはり
スキルド(Skilled)ボランティア・・・

詩吟を通じた地域連携を模索・・

このひまわりの会は、平成17年の発足以来6年目。
このような地域住民との交流や、施設慰問を通じ、
活動の場を広げたいとのことです。

大阪狭山にある少なくとも4つの会
詩吟ひまわりの会
詩吟さつきの会
詩吟さやか
南海狭山コーポ詩吟クラブ
などとも順番にこのような発表の場を連携して作っていきたい意向です。 その根底を支えるのが、
詩吟というボランティアスキル。 

詩吟のそれぞれの団体のみなさん、
支援センターでは、連携支援として、
無料の会議室確保提供可能です。
ここでも、ボランティアに必要なのは、活動を推進する熟達したツールがその大切な基礎であることを実感します。