ボランティア活動紹介・・・こんなボランティア活動も


 
今年で3回めの取材・・・
夏の車いすの使い方・基礎講座
大阪狭山市ボランティアグループ連絡会主催
平成24年8月7日

車椅子の使い方って、わかるようでわからないもの・・
誰でも使えるからこそ、事故にも繋がりやすいので、
一度きちんと学ぼうとの趣旨で、毎年夏に行われている車いすの使い方講座。

今年も教育委員会から参加の教諭数名を交えて、大阪介護福祉会から派遣の専門講師の実地指導を受けたあと、公民館のスロープjを使っての車いす体験です。

我が国では、まだ車いすの普及が、大人用か子ども用に限定されていますが、外国では利用者の症状体躯にあわせたオーダー型の普及があるとの説明も・・・

    ★ 車いす使い方の寸描 (←Click)
        動画映像つき


                    
ここでも大切なのは、やはり
スキルド(Skilled)ボランティア・・・
支援センターからの取材はこれで3回目。年々こどもの参加が少なくなっているいのが気にかかります。

また教育委員会からの小学校教諭の自主参加も今年は数名のみ。 ボランティア側のVG連絡会のみなさんが、車いすの使い方を身に着け、実際のボランティア活動に役立つよう企画するこの車いすの使い方・基礎講座も、子どもや大人の参加者が減少している事実を真剣に考えねばならぬ時期かもしれません。

机の上のボランティア講座だけでなく、このような実地の基礎講座でさえも、常に目新しい仕掛けが必要であることを取材を通して実感するところです。
でも、ボランティアに必要なのは、活動を推進する熟達した知識がその大切な基礎であることには間違いありません。