ボランティア活動紹介・・・こんなボランティア活動も


 
なるほどこんなボランティア・スキルも・・・

こどもの日・・Go Go ふれあいの里ワールド
平成24年5月5日(祝)


GW連休後半のこどもの日、絶好の好天に恵まれて今年もまた、ふれあいの里で広げられた市民ふれあいの里解放Dayに、約1700人の市民が集いました。 

今年の特徴は、あちらこちらで見かけた若い世代のボランティア活動・・・それにあっと驚くボランティアスキルも・・・

                                      

こどもの日はなんといっても子どもたちが主人公。

★輪投げのクロリティ、囲碁ボール、クラフトなどのイベント&ゲームコーナー、
★模擬店コーナー、
★テニス体験教室などのなかでも、こども達の人気は、
★パトカーの試乗体験・・・・こども制服を着ての記念撮影が大人気。 白バイクやパトカーの前では、親をふくめた長蛇の列です。 

★こちらはイベントコーナー。

後期高齢者の列組が混じったおじいさん、おばあさんのボランティアが、囲碁ボールや、輪投げのクロリティで活躍。

始めは快調だった囲碁ボールや、輪投げの輪を回収が、大勢の子どもの順番待ちで、腰が痛くなるほどの回転・・・

恒例のクラフト教室は、二連式の風車が大人気。
5月の風をいっぱい受けて勢いよく回って、60組のセットがあっという間に在庫完了。

牛乳の空き箱を利用の自動車づくりやなどにも大勢のこどもが集まっていました。
こちらはお話の会。 

絵本の読み説きもさることながら、圧巻は、拍子木を叩いて子どもを集めての紙芝居の始まり。

帝塚山学院大学リベラルアーツ学部(夢工房)の若い学生が大きな声で「おいてけ掘り」その他をを熱演。 

若者世代のボランティア力のj発揮です。
今年成人式をした人も多く混じった「野外活動クラブ「きりん」」の会の若者たち。 

5〜6人一組の子ども達と、インドのカバディを模したゲームの展開。 腰の後ろにぶら下げたタオルを鬼ごっこの調子で、子どもに取らせるゲームでは、賑やかな喚声がグラウンドに響いていました。  

    U stream 動画参照 

終日走り回る若者のボランティア力に敬意。
  おっちゃん、これ料金いるの?・・・・ 
と聞くちゃっかり組もいて、結構人気のNew Qulorityと呼ばれる輪投げのコーナーでは、こどもの投げた輪の暗算採点が必要・・・

頭の体操になるわ・・・と大阪狭山市ボランティアグループ連絡会のボランティアが交代で務めていました。
ここでも大切なのは、やはり
スキルド(Skilled)ボランティア・・・

終日ボランティアして疲れた体には、囲碁ボールや、クロリティの道具を片付けて、運搬用の段ボール箱に詰める荷造りが一苦労・・・・ところが、驚くボランティア・スキルを発見。                                                  

ボランティア仲間の女性のYさんが、それ私がやるわ・・・と、あっと言う間に本職顔負けの荷造り紐さばきで、10個ほどの大型段ボールを縛りあげてくれました。 

これも一つの実用的なボランティア・スキルと、回りの男性もただ立ってみているだけの早業。 
 
さらにありがたいことは、先ほどまでグラウンドで子どもたちと走り回っていた野外活動クラブ「きりん」の若者たちが、僕たちが手伝いますと組み立てテントの収納を手早く申し出てくれたことです            
6人が声を合わせて、テントの支柱ポールをたたみ込み、テント布も綺麗に折りたたむこと僅か10分。 

若者パワーと老人力のボランティア・コラボレーションの芽が、この地でも育まれる実を垣間見ました。