ボランティア活動紹介・・・こんなボランティア活動も



延べ約30,000人以上が観たボランティアの成果
10年続けた裏方ボランティアの紹介
でも、その実際の活動現場を見た人はいない・・・
ご存じですか?講演舞台を飾る 
舞台活華
平成24年3月末日で終了



この画像へは 舞台活花画廊(←をClick)

やっぱり必要・・・ここでも活きたボランティア技術(スキル)

熟年いきいき事業実行委員会が主催する「一般教養公開講座」。 年間10回毎月1回、第3木曜日にSAYAKAホールで開催されています。 

その講演舞台の袖を飾る活花展示のボランティアティアに、2002年(平成14年)の初回講演会から、現在までなんと10年間、もくもくと取り組んできたグループの草月流顧問、井上草勝さん、白井トヨ子さん竹本寿子さたち3名の小グループ活動があります。

ところが驚くことに、その毎回の舞台生花を一枚の写真に収め、講演舞台活花写真画廊として、IT技術を駆使したブログに記事掲載し記録に残す情報発信もしています。

上の写真にマウスを合わせると画面が変わりブログの表紙がご覧になれる仕組みですが、さらに青色の「舞台活花画廊」の文字をクリックすると、実際の舞台写真とその時の講演要旨がお読みいただける仕組みとなっています。

講演舞台に季節の華を添えるボランティア活動も、ブログでその成果をインターネットで公開する技術も、ともに優れたボランティア技能の全開による成果です。

この10年間に舞台活華を
ご覧になった人は、
延べ3万人以上の受講生。

講演講師の数も100名の
著名人の方から
各界にわたる講演テーマをお話し
いただきました。
をクリックすると、
その月の講演講師と活花の重なりから、
教養講座講演の雰囲気が一つの例として
伝わってきます。
花材の多くは花屋さんから仕入れ、
活けこまれていますが、
時には山へ出かけ、
柿や楓の枝を切りだしたり、また、
畑のコスモスや、
彼岸花を採りに行って、
季節感を醸し出す苦労も
あったとか・・・・
オブジェのレイアウトにも工夫を重ね、
講演舞台の袖で、華やかな雰囲気を凝らしたことも数多くあります。

私たちの小さボランティアが、
多くの方により
自然の美しさに目をとめて
いただけたら、
そして講師の先生方のご講演が
少しでも柔らかい雰囲気で
盛りがっていただけたらの一念で
続けたこの10年間の活動でした。
  講演が終わったあとの活花の写真を
まとめた 舞台活花写真画廊の
ブログでは、花の説明だけでなく、
講演舞台の花を活けた
その瞬間の気持ちなども
表現するよう心がけています。

ボランティアには予期せぬ出来事も
舞台の袖と言えども、活花の美を引き出す苦労は、舞台の照明スタッフの腕どころです。 ところが、せっかく2時間かけて活けた花瓶ごと、スポット地点に移動させるとき、ひっくり返すハプニングも経験します。
            
開演時間直前の騒動にも、少しも動じないのがボランティア3名のこの10年の経験と技。
       

ボランティア3名の息のあった連携プレイも、実はこれが最後です。 この10年間の舞台活花も、写真画廊も、今年の三月で終了するそうです。

3名の小さなボランティア・グループ活動のみなさん、本当にお疲れさまでした。拍手。
第2回宮城県向けの災害ボランティア活動模様等についての