ボランティア活動紹介・・・こんなボランティア活動も



NPO法人のボランティアが支える
地域住民交流の場
第3回マグロ解体祭り・販売
平成24年2月5日
NPO法人 池尻地域振興会


集まろう・・・地区住民のみなさん


第3回マグロ解体祭りの催事場所は、
池尻コミュニティ・ホール。
この催しを支えたのが、
NPO法人 池尻地域振興会関係の
ボランティアさんたち。
催事の準備もさることながら、
1200軒の池尻地区住戸に
ポスティング・ボランティアとして、
チラシの各戸配布に回ったという。
 
  午前10から午後4時まで、どうやら本日の目的は地区の住民交流が目的らしい。  本日のスケジュールは・・・
AM10〜野菜販売・ワンコイン喫茶
AM11〜こども餅つき体験
PM14〜マグ色解体ショー&販売



餅を突くのは表舞台。
しかし本当のボランティア活動は、
4臼分を蒸し上げる裏方の
ボランティア作業の方が大変。
 
  恐々のこどもに、こうやって突くんだよと、見本を見せて餅つきの体験指導も。

出来たての餅に餡ときな粉をまぶして、2個200円で4臼分完売。   

     餅つき寸描 (←Click)
   (10秒ほどですがU stream にリンク)
 時を移して14時からはマグロ解体祭りの始まり。
和歌山から仕入れたマグロは、
22キロのキハダマグロ2本。

若い世代を交流の場に集めたい
との意図が実を結ぶか、
子どもの熱い視線が
マグロに集中。
 
地域住民の交流が狙いのボランティア

午前の野菜販売から、餅つき体験、午後のマグロ解体販売まで、地区リーダーのTさんや、Nさんが牽引力だが、地域住民によるボランティア活動があってこそ、お祭りが成り立つことは自明の理。 

その上マグロを解体した人も地域で魚料理を営む店主の参加とあっては、地域パワーの結集といえよう。  

一度や二度本を読んだ程度の人が講師となって、ボランティア講座などを主催する例が流行っているが、まちづくりに活きる技術をに身につけ、動き回れる機動力こそが、ボランティアに求められる真の要因であることを痛感させられた一場面とお見受けした。

しか地域限定の催事が、昨今始動の地区中学校区円卓会議と、どこかでその整合性の接点を図っていく道もあるのでは・・・との印象もあり。
第2回宮城県向けの災害ボランティア活動模様等についての