ボランティア活動紹介・・・こんなボランティア活動も


ぽっぽえんの子育て講座
皆で楽しく体験しよう

大阪狭山市立子育て支援センター 
ぽっぽえん主催

平成23年9月17日〜(全3回)

まるで胡蝶蘭のような風車
ボランティア・スキルの進化を見た・・・
こどもと一緒に体験することで、新たな発見を・・・
親子で楽しく創作活動やレクリエーションなどを体験してみたい・・
物まね講座でない本格的な働く子育て世代へ土曜日ごとの4回シリースの講座です。 

残念ながら、第1回の親子で楽しむ遊びうた・・は台風12号の警報発令で中止。 9月17日(土)のクラフトを作ろう・・が第一回となりました。

実はその主役は、参加の親子と併せて、折紙や、手遊びとわらべ歌、それにクラフト等を指導する市内在住のボランティア。 今年は新しいボランティア・スキルで挑戦です。
★第1回 親子で楽しむあぞびうた(中止) 
平成23年9月3日(土)

★第2回  クラフトを作ろう(催行済み)
タオルのワンちゃんや、ぴょんぴょん蛙など 
平成23年9月17日(土)

★第3回 おりがみをつくろう(予定)     
平成23年10月29日(土)
折紙や指人形を作って遊びます
★第4回 おはなしを楽しもう(予定) 平成23年11月5日(土)手遊びとわらべ歌を 

       

17日のクラフトの講座には、東野、茱萸木、池尻、今熊、狭山、NT西山台、大野など市内全域からあつまった参加者は、総勢44名(大人19名+幼児25名)。 用意したクラフトがこれでは足りないかも。

主催担当の山田先生から、皆さん
今から面白いクラフトを作りましょうね・・・
今日教えてくださるのは、MVS狭山の皆さんです・・と先ずはボランティア
の紹介と挨拶。
 
 
44名の親子は早速、風車、ぴょんぴょん跳ね蛙、タオルのワンちゃん、折紙のオームの4つのテーブルに分かれての分散作業開始。

風車に一番の人気殺到。参加の幼児より父母が熱中する始末。あっという間に時間が過ぎます。

昨年までの風車の風受けは一枚の紙を切り抜き捻りを加えた一連式の羽根。 これでも折紙の風車より遥かに回転効率が高く大好評。
  ところが今年は、大小の二枚羽式に改造進化。 しかも、小の羽根には風受けの捻りを逆転させ、二枚の風車が同じ風で歯車を逆回転させる仕組みに大変化。毎年進化するボランティアスキルに脱帽。  
     
2歳から4歳くらいまでの幼児の参加のため、ぴょんぴょん跳ね蛙の色塗りも下絵をに色を塗りつけるだけの作業だが、これが大変。

輪ゴムを十文字に捻って反転させると、ぴょんと飛び上がるので、こどもが大喜び。
こちらはタオルのワンちゃん。
一本のタオルを4分割し、
くるくる巻いて目や鼻をつけると
タオルのワンちゃんの完成です。

このコーナーも若い親子が熱中。
携帯ストラップに可愛いと
大喜びです。
 
   
グラデーションのかかった三色の折紙を巧みに折った鸚鵡。

最初の年は、折った鸚鵡だけだったのに、昨年は木の止まり木を用意。

木の止まり木は目を突いたら危険と、紙を短冊型に切り抜いて鳥かごをイメージした止まり木に今年は進化。 ちょっとした工夫が次々と発案されています。
     
ボランティアスキル体験取材の印象

  今回のクラフト講座では、二連式逆回転の風車や、輪ゴム二本の捻りでパチンと音を立てて50センチも跳ね上がる蛙等、クラフトにも改良が加えられ、ボランティアスキルの進化を垣間見ました。  参加者の親子が帰った後は、園の先生達が集まって、もう一度クラフトの店開き。 こんな技術と道具があれば・・・と興味津々のうちに本日のクラフト終了です。 ボランティアの皆さん、工作準備から指導までお疲れさまでした。

ぽっぽえんの松本園長(参事)が、次回の折紙の指人形や、手遊びわらべ歌の講座を楽しみにしていますと、深々と頭をさげれられたのが印象的。 
第2回宮城県向けの災害ボランティア活動模様等についての