ボランティア活動紹介・・・こんなボランティア活動も
ここにもこんなボランティア活動が


東日本大震災の被災地の皆さまには
心からのお見舞いを申し上げます。


お役にたちました・・・大阪狭山市アマチュア無線クラブ
お届けしました・・・・・
アレルギーの子どもへの災害救援物資

平成23年3月19日

レルギーの赤ちゃん用の粉ミルクなどの救援物資を、岩手県盛岡滝沢村の救援物資センターに届けてあるので被災地で必要な方へ連絡して」・・・との日本アトピー協会からの依頼を、大阪狭山市のアマチュア無線クラブが即、東京本部((JA1RL)へ中継しました。

これを岩手の無線局が傍受。 迅速に被災地の岩手県盛岡市子ども医療センター経由で、もりおかこども病院へお届けすることができました。

電話が通じなかった被害地へ電波メディアやインターネットを駆使し、少しながらお役にたった災害ボランティア活動の一例です。
大阪狭山アマチュア無線クラブ(しみんのちから登録36)
   
SAYAKAホール中階にあるDJテラスが Key Station


日本アトピー協会大阪
震災発生の3月11日から被災地への電話や携帯での連絡が取れないことから、3月19日にかねてから知っていたSAYAKAホールの無線局へ伝言通信を依頼。
災害時の連絡のための協定を大阪狭山市と締結していた同クラブが、直ぐ対応の無線発信を、非常通信連絡周波数を経由して、日本アマチュア無線連盟本部経由で東日本の各地へ伝言メッセージを発信。
  「アレルギーの赤ちゃん用の粉ミルクなどの支援物資を、盛岡・滝沢村の救援物資センターに届けてあります・・・
必要な方は、そちらの担当者と連絡して救援物資を入手してください・・・」
JK3ZCR局発信・・・
日本アトピー協会では、岩手県滝沢村の救援センター集積所にアトピー用粉ミルクを届けました。
至急そちらへ連絡ください。
無線を傍受していた盛岡の方から連絡がつき
アレルギーの赤ちゃん用粉ミルクなどを必要とする
もりおかこども病院へ迅速に
届けられました。

 市民活動支援センター・VIC(ボランティア・インフォメーション・コーナー)では、電波メディアなどを活用した情報の収集と発信及び提供に関する業務も、市との事業実施協定項目の中に示されていますので、日常活動や災害時におけるこのようなボランティア活動には高い関心をよせるところです