ボランティア活動紹介・・・こんなボランティア活動も
ここにもこんなボランティア活動が


ボランティアグループ連絡会
プルトップ部会
池尻地区自治会館に
プルトップで集めた
車椅子10号を寄贈
地域全域ボランティア参加型


プルトップの収集ボランティアが始まってから6年目の今年は、年間通算3台の車椅子贈呈となり、贈呈車椅子の第10号は、かねてから寄贈要望のあった池尻地区自治会館に届けられ、そのプルトップ通信も今月で第71号となりました。
1台の車椅子と交換するために必要なプルトップは、660キロです。 

プルトップ1個の重量はたったの0.4グラム⇒従って660キロ分のプルトップの数は、なんと165万個が必要なのです。

1本100円のジュース缶に換算すると、1億6千5百万円分の飲み物の缶から集めた膨大な数量となります。
11月度の回収実績は、174キロ分。このプルトップ回収には、実に市内及び近隣市の57団体及び数多くの個人による協力の結果です。

車椅子1台分に相当する660キロ分に到達するには、この袋(30kilo入り)約22袋が必要となります。
これまでの寄贈年の軌跡 寄贈先
1号(平成18年10月) 大阪狭山市役所
2号(平成19年8月) 市立公民館
3号(平成19年12月)    市立東小学校 
4号(平成20年6月)     市立西小学校
5号(平成20年10月)     さやまの里
6号(平成21年5月)     川向地区自治会館
7号(平成21年7月)     NPOデイハウス 花花
8号(平成22年1月)    市立東小学校
9号(平成22年6月) 上島医院でケアセンター
 10号(平成22年12月)    池尻地区自治会会
   写真は第5号をさやまの里に届けた時のもの。
このような成果は、ボランティアグループ連絡会の地道な回収努力と呼びかけが、幼稚園や小学、中学校も参加する地域全体の輪となる広がりを実証したものです。 継続はちからなり・・・今後もみなさんの回収ボランティアのお力を期待します。