ボランティア活動紹介・・・こんなボランティア活動も


ここにもこんなボランティア活動が
住民参画の地域福祉を推進する
ボランティア型CB・・・

映画を一緒に見て、話しましょう
ワーカーズふろむさやま

住みなれたこの街、この家で最後まで安心して暮らしたい・・そんな願いで活動するこの団体は市内介護福祉の先駆者。 主たる活動は、訪問介護、会員制ホームヘルプ、外出同行介助活動などだが、各種ボランタリーの活動も合わせて展開する。

そのボランタリー活動の一つが、毎月第4水曜日に定期的に開催する「映画をご一緒にみて、お話しましょう」の会。 今月も公民館で11月24日に25名ほどの人たちが集まって胸うつ美しい映画を鑑賞。 
今回の上映は「ホーム・スィート・ホーム」。 さまざまな暮らしの中の、それぞれの人生。 一人の老人をめぐる心と、温まる家族の愛。 人の命はやさしく、人の絆はあたたかい・・・心優しき人たちのふれあいと再生のドラマ上映を提供。 会場費だけを参加者負担の100円がボランタリーを如実に語る一面でもある。
映画鑑賞後集まった25名の人たちがそれぞれの想いを語り合う輪をいつも広げるという。 
ところで映画上映に関して役立つのが、市民活動支援センターで提供したリユース貸与支援ノートPC。 各種講習会教習に活用される傍ら、Projectorに繋げば、このよな映画鑑賞後の語り合いの場創出が見事に繰り広げられるのを見て支援対象としての活動の広さを実感。
発想の転換と言えばそれまでだが、映画鑑賞が従で、
あくまでも上映を通じた鑑賞後の語り合いの場が主役・・・
これこそ素晴らしいボランタリー活動とお見受けした。