市民活動支援センター
“何かを学び、つながり、活動したい”
★まちづくり活動発表会★
~一人でも多くの市民にまちづくりに関心をもっていただくために~
2016年1月23日(土)13:00~
於: SAYAKAホールL会議室
本日の参加者内訳 来場者数 72名 | ||||
一般参加者 | 4団体側参加者 | 市側関係者 | Facilitators. |
スタッフ参加数 |
16名 | 24名 | 1名 | 4名 | 16名 |
★発表会プログラム
13:00 | まちづくり活動発表会2015 オープニング:開会挨拶(発表会の趣旨説明) | ||||
13:05 | 記念盾の贈呈 | 活動に敬意を表して市民活動支援センターより記念盾贈呈 | |||
13:20 | 活動内容の発表 | それぞれの団体より活動の今とこれからについて発表 | |||
活動発表会 | 1 ★大阪狭山市合唱連盟 代表 川竹 了 氏 2. ★さやまおはなしの会 代表 杉本 住枝 氏 3. ★大阪狭山市食生活改善推進協議会 代表 石橋 保代 氏 4. ★さやか観光会 代表 谷上 恵子 氏 |
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14:40 | 休憩 | ||||
14:50 | グループワーク・発表 | 4団体ステーションに分かれてのワークショップ 及びグループ発表 |
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16:30 | 閉 会 | 多くの皆さまのご参加ありがとうございました | |||
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★第4回「まちづくり活動発表会」開会あいさつ
市民活動支援センター 所長 白井 隆
第4回 「まちづくり活動発表会」開会あいさつ(2016・1・23) 本日は、 年初のお忙しい中を、私共で企画しました“市民活動促進イベント”にご参加いただきましてありがとうございます。
選定の前提としましたのは、「支援センター」が発行する市民団体
今後のご活躍の拠り所の一つに加えていただくとか、今日の発表会
私共、「支援センター」では、いろいろなサービスメニューを用意 本日ご出席の皆さまには、何卒、本主旨をご理解の上、本発表会の 本日のイベントが、ご参加の皆さま方のご協力のもとで、“一人で も多くの市民にまちづくりに関心を持っていただける“キッカケとな ご清聴ありがとうございました。 |
受賞及び活動発表4団体名 | 活動発表内容は ①スライド⇒要約スライド版 Pdf. ② 動画⇒YouTube動画 でご覧ください。 |
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大阪狭山市合唱連盟 |
★大阪狭山市音楽文化の向上に果たした 貴連盟は 市内の合唱団体と連携し毎年合唱祭を そのうえで合唱の楽しさを普及させつつ参加会員 その功労に敬意を表すと共に 本日の「まちづくり 活動発表内容 ①スライド要約版 Pdf. ②動画 YouTube画像 (↑をClick) |
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さやまおはなしの会 |
★子どもたちの心を 豊かにするで賞の辞 貴会は おはなしや絵本・紙芝居などを全小学校・ その功労に敬意を表すと共に本日の「まちづくり 活動発表内容 ①スライド要約版 Pdf. ②動画 YouTube画像 (↑をClick) |
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大阪狭山市食生活改善 推進協議会 |
★このまちでのメタボ人口は 減ったで賞の辞 貴会は 半世紀近くの長きに亘り「私たちの健康は、私たちの手で」を合言葉に幼児から高齢者に至る人々の食生活の大切さを考え 糖尿病 高血圧症 肥満心臓病などの生活習慣病のリスクを減らすための活動を積極的に推進され多くの大阪狭山市民の食生活の改善に寄与されてきました その功労に敬意を表すと共に本日の「まちづくり 発表会」でのご発表を記念して表彰盾を贈呈 活動発表内容 |
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さやか観光会
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★観光都市「おおさかさやま」を 目指しま賞 貴会は 大阪狭山を訪れた人たちが 再び訪ね その功労に敬意を表すと共に本日の「まちづくり 活動発表内容 ①スライド要約版 Pdf ②動画 YouTube画像 (↑をClick) |
★4団体別ワークショップ(←クリック)
(発表者4名の動画をまとめて順番に配信しています。)
大阪狭山市合唱連盟の会のまとめ 参加者 8名 自己紹介後、音楽に関する活動内容を話す。 ●テーマ:次のテーマ案4件について意見交換 ■大阪狭山市の文化芸術ビジョンを知っていますか? ・グループメンバーは誰一人しらない。・立派な冊子を作成し ているが、市民に配布されず、PRもされていない。 ・ビジョンの市民への浸透策を考えるべき。 ■活動団体の問題点と高齢化・会員数減などの対応策? ・すずかけコーラス2003年30名→今20~22名募集するが効果なし・市の広報誌、狭山コミュニテイに出稿し体験、見学をよびかける・各催し場でチラシを配り募集・80歳を超えると退会し、補充できない・企画の内容を幅広い層に周知・小学校に向き合唱の指導、自治会の コンサートに小学校から生徒が参加し、合唱団と合唱・合唱の魅力を伝え、少年少女合唱団を立ち上げた。・学校への訪問など、教育委員会の動きが遅い、先生の情熱に左右される・今は、60代半ばまで現役で、この世代の参加は困難で、高齢者ががんばるしかない。 ■会員確保以外で、活動上困っている問題は? ・学校への催事の申し込み、伝達に難しさがある ・演奏会の費用が多大すぎる(SAYAKAホールでの演奏会は160万円以上のコスト)。このような発表の場に市の援助が要・若い人はウィークデイの参加は無理で、活動時間や場所を検討する必要→高齢者でも参加できるようにすることが大事 ■行政、文化事業団や支援センターに望むことは? ・文化事業団へ、合唱連盟としての意見が届くシステム ・文化委員会があることすら知らず、PR不足・さまざまな課題に対し、もっと知恵を出し合い、ヒアリングや調査をすべき |
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さやまおはなしのかおのまとめ 参加者11名:ファシリテーター(中西) ●テーマ:子育ての中の保護者は子どもへの読み聞かせを 広げるためには ●現状確認・・・幼児・保護者の参加減少、保護者が多忙で子どもに読む時間が無い、親自身が興味が無い、親が読み方がわからない、親が絵本と触れ合う機会が無い、地域との連携が希薄等多数の意見が出る。 ●問題点・・絵本がたのしいものと伝えきれていない、本は 人間にとって幸せにしてくれるものと啓発する、図書館などと連携する、保護者同士が読み聞かせの会で幼児を交えて交流する、子どもの発達段階におおじてカリキュラムを考える ●拡大を図る取り組み・・・学校で宿題に「絵本を読む」とだされるが、、この時におやも一緒に読む環境づくりをする、親子行事の時に、当会も参加し機会をつくる、家庭・地域・図書館・学校などネットワークづくりの構築、おじいちゃん、おばあちゃんを積極的に参加してもらい孫に語りかけてもらう機会づくり、「読み聞かせ」実践してもらうための「高齢者向け講座」の開催、子育て中の保護者に「絵本の読み聞かせ講座」を開催、シニア・子育て中の保護者・若者すべて対象の「一緒に読もう会」の開催、 「読み聞かせ」啓発運動を継続的に実施する・・・などなど |
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大阪狭山食生活改善推進協議会のまとめ 参加者: 13名 ・各自自己紹介のあと、発表者と書記を決定。 ●質疑応答・・多くの質問、意見がが出たが、そのうちの一 部について報告します。 ・イベントに際し、調理場(保健センター内)の関係で、遠いところからの参加が難しいので、他の団体とのコラボで参加者を増やす工夫をするとか、あるいは、出前イベントができないか。 (参加者) ・生活習慣病の対応はしているアレルギーを持った方も増えているが、その対応については、別グループがあるので、すみ分けをしている。(石橋) ・大阪狭山市での地産地消ができる直売所をつくり、新鮮な作物を食生活改善に役立てることができないか。(参加者) ・活動費が課題であり、今後は他の団体とのコラボが必要ではないかと思っている。(石橋) ●感想 食生活の問題については、生活習慣病だけでなく、体力の維持増進や子どものアレルギー反応などの課題を持った方が多くいられることと思います。そのようなことも有ってか、さまざまな質問・意見が出されたが、参加していただいたみなさまには、和気藹々として、話を進めていただきました有意義な時を持つことができましたことに、厚くお礼申し上げます。 (コーデイネーター:村山 ) |
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さやか観光会のまとめ 参加者:9名 ●議題「さやか観光会の今年のやりたいことおよび将来何 をするか」 ・狭山池築造1400年記念リレーガイドウオークの第1回目に「餅つき大会+コラボ」を行いたい。 ・何かいい「コラボ」はないか。・昔はどこの家庭も餅つきをしていたが、今はほとんど見られない。餅つきを経験した人がいなくなってきている。もうすぐ知らない人が増える。 ・年寄りが子どもに教えて一緒にするにはいいイベントになる。・これには、ハード、ソフトが必要→道具(杵、臼、その他)材料、搗く人、教える人・できれば狭山で作ったもち米でやりたいが、どなたか紹介していただけませんか。 ・コラボとして南京玉すだれ、よさこい節、腹話術など他に何かあれば教えてほしい。 ・お金がネック→公益補助金申請予定。・PRも必要→大阪狭山ラジオクラブで協力できるかも。 ・観光会としては常設の案内所を作る。・狭山には観光向きのホテルもなく、狭山池と博物館以外なにもない。 ・狭山にいけばいつも餅つきが見られる→これが定着すればひとつの観光の目玉となる。・観光会が狭山市の観光の手助けとなり、将来 狭山市の観光課となればよい。 |
白井所長より閉会の挨拶(←クリック)