第7回団体交流会

 　本日の「団体交流会」は、市内で“福祉・医療”の分野に係わってご活躍の団体さまにお声をおかけしてお集まりいただきました。お忙しい中をご参加いただきありがとうございました。

 ご案内の通り、本「団体交流会」の目指すところは、ふだんの活動の中では関わりが少ない団体さまを一堂に会していただける「出会いの場」を、私共がご用意して、

〇志を同じくする団体さま間での交流のキッカケとなり   

〇日常の活動の中での、お困り事へのご相談がし合える関係づくりができたり

〇現状の活動をより飛躍させるための連携活動のヒントを見つけたりする

機会としていただければ幸いと願って開催させていただくものです。

 　さて、本日の「交流会」参加を、皆さまによりご納得いただける場とするために、このあと、高齢化時代に備えて、今年度より取組むこととなった『介護予防・日常生活支援総合事業（以下総合事業）』のこれからの推進方法などの解説を、市の保険福祉部から天見参事と、東主査をお招きして、「支援センター」から提供する話題とさせていただいた後、交流会に入って参りたいと予定しています。

 本日の団体さまの活動分野である“福祉・医療”は、いよいよ始まる高齢化時代でのいろいろな対策に、いろいろな形で対応・活動する市民力に期待するところが大きくなると同時に、この市民力を如何にして確保し、持続させていくかが大きな課題となることが予想されます。

 従って私共「支援センター」での、この分野の市民力確保に力を注ぐ必要性が高まってくることとなると考えています。そのため本日は、私共のスタッフも多く参加させていただき、今後に備えて、ご一緒に勉強させていただきます。よろしくお願いします。

　今回を初回として「この分野での交流会」の回を重ねながら、このまちの大きな課題解決に向けての活動方法について皆さまと一緒に考え、私共「支援センター」でお手伝いできることを見つけて、お応えして参りたいと考えています。何卒、皆さまにおかれましても「本交流会」の開催主旨にご賛同いただき、今後も引続いてご参加下さいますことを、この場をお借りしてお願い申し上げます。