第6回団体交流会

 　本日の「団体交流会」は、市内で“文化・芸術の分野”に係わってご活躍の団体さまにお声をおかけしてお集まりい
　だきました。お忙しい中をご参加いただきありがとうございました。

 ご案内の通り、本「団体交流会」の目指すところは、ふだんの活動の中では関わりが少ない団体さまを一堂に会して　　いただける「出会いの場」を、私共がご用意して、

〇志を同じくする団体さま間での交流のキッカケとなり   

〇日常の活動の中での、お困り事へのご相談がし合える関係づくりができたり

〇現状の活動をより飛躍させるための連携活動のヒントを見つけたりする

　機会としていただければ幸いと願って開催させていただくものです。

 　本日の団体さまの活動分野である“文化・芸術”は、参加者自らが楽しみ、その楽しみを通じて人々との同好の輪を　　広げていくことができる、誰もが親しみやすい活動であり、私も水彩画教室通いを体験させていただきました。又この分　野の活動の効用は“人々の心のよりどころとなり、生きがいとなり、生活をより豊かにするこれからの地域社会で欠かせ　ない市民による市民のための活動”であると実感しています。

 と、知ったかぶりをして、今回の「交流会」へのご参加を勧誘した際に、ある団体の代表から“交流会を土曜日に設　　定することに異議あり。この分野の活動は土曜・日曜に集中していることが常識だ”とのお叱りを受けました。私共はこの　分野での心得事のイロハのイも知らないと恥じている次第です。これを反省して、もっといろいろと勉強して参りますので　、今回は土曜開催でお許し下さいますようお願いいたします。

 さて、本日の「交流会」参加を、皆さまによりご納得いただける場とするために、このあと、昨年度までSAYAKAホー　　ルの経営に携わり活躍され、その上で「大阪狭山市の豊かな文化芸術を育むビジョン」の策定をプロデュ-スされ、こ　　のような立派なガイダンスを仕上げられました高林副市長にご登板いただき、ビジョンづくりのお話をお聞きかせいただ　くこととしました。この貴重なお話も参考にしながら、皆さまの日頃の想いを含めて語り合っていただく場をこのあとに設　　けています。何卒、本日は胸襟を開きながらの有意義なお時間をお過ごし下さいますようお願いしておきます。

　　今回を初回として「この分野での交流会」の回を重ねながら、このまちの大きな課題解決に向けての活動方法につい　ても皆さまと一緒に考え、私共「支援センター」でお手伝いできることを見つけて、お応えして参りたいと考えています。　何卒、皆さまにおかれましても「本交流会」の開催主旨にご賛同いただき、今後も引続いてご参加下さいますことを、　　この場をお借りしてお願い申し上げます。

 　結びにあたり、本日の「交流会」への参加が、皆さま方の今後の活動力アップに繋がり、それぞれの活動ミッションの　　達成にお役に立てていただけることを祈念しまして、「団体交流会」開催のご挨拶とさせていただきます。